ジュリアとバズーカ (1981年) (サンリオSF文庫)

著者 : アンナ・カヴァン 千葉薫

感想・レビュー・書評

[vesperさんの感想 · 2008年6月20日]

話自体けっこう面白いけど、ほんとこの人ってばアスピリンかビタミン剤みたいに書くんだよ、ヘロインのこと。つらい。

著者プロフィール

1901年フランス生まれ。不安と幻想に満ちた作品を数多く遺した英語作家。邦訳に、『氷』（ちくま文庫）、『アサイラム・ピース』（国書刊行会）などがある。

「2015年 『居心地の悪い部屋』 で使われていた紹介文から引用しています。」