滝大作(たき・だいさく、コメディー作家、演出家)
1933年東京生まれ。早稲田大学中退。59年NHK入社。芸能局ディレクターとして「お笑いオンステージ」「紅白歌合戦」等を演出。その一方で「コント55号」のギャグ作りに参加、赤塚不二夫、タモリ、高平哲郎と「面白グループ」を結成するなど、幅広い活動を続ける。84年にNHKを退社、民放各局のバラエティー番組の構成をはじめ、舞台の脚本・演出などで活躍。
監修に『古川ロッパ昭和日記』(全4巻、晶文社)、著書に『小説 お江戸でござる』(PHP研究所)、『Sono・sono』(大和文庫)、『とんぼを切りたかったコメディアン』(晶文社)ほか多数。
「2013年 『笑いの花伝書』 で使われていた紹介文から引用しています。」