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感想・レビュー・書評
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ル・グインの初読が彼女の作品の中でも異質とされる、この「天のろくろ」であったことを幸運に思うべきかもしれない。ハイニッシュユニバースシリーズやゲド関係も今後読みたい。
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ル=グインの中では一番好き。読むたびに、やれるかもしれないことを全てやってみるまでは諦めてはいけない、という力強いメッセージを感じて勇気をもらう。 「白痴」の主人公ムイシュキン公爵がモデルという主人公の弱いような強さがいい
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その昔、先輩にル=グインだけどディックみたいだよと教えられたことをふと思い出した。確かに大枠の傾向としてはそうなんだけど、それだけにディックの現実崩壊感との違いが如実に意識された。なんてーか、マジメ、というか。異星人との絡みにちょっとユーモアじみたものを感じるが、それも翻訳の所作かもしれない。
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906.初、並、カバスレ、小口黄ばみ、帯なし。
2009.11/25.阿倉川BF.
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