実践論・矛盾論―他二篇 毛沢東哲学論文選 (1965年) (角川文庫)

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  • 言葉が抽象的で難解だが、理解できるととても役にたつ内容だと感じた。
    実践論は、実践を通じて真理を発見し、さらに実践を通じて真理を発展させる。という言葉にあるように、実践がすべての根底にあるという考え方。
    矛盾論は、矛盾はすべてに存在しており、それを把握することが大切。敵対と矛盾は異なり、矛盾の一つの形が敵対。社会主義では敵対はなくなるが、矛盾はあるとレーニンは言っている。
    矛盾は必ず発生するもので、その衝突によって弁証法的に一段上の段階に移行するというのはコミュニティについても同じ。

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