緑の館 (1959年) (新潮文庫)

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感想・レビュー・書評

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  • なぜ借りようと思ったのかは忘れましたが図書館で借りました。タイトルからきっと欧州あたりの深い森のお話かと思ったら南米ベネズエラの方のお話だったんですね。びっくりしました。

    正直、主人公の男性が苦手なタイプでリーマはアレの何が良かったんだろう?と理解に苦しむことたびたび。まあ同い年の異性も同性もいなかったからなのか。それにしてもあそこまで行って絶望して帰ってくるってなんだかなあと思いました。あの後めくるめく秘境で西洋文化と生活を画している一族が語られると思ったのに。

    あまり好きなお話ではなかったですがまあ安易なハッピーエンドだったらもっと嫌いだったと思います。神秘なものは神秘なままで、というところでしょうか。それにしても映画化されたとありびっくり。今度見てみたいな。

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