永遠なる序章 (1957年) (新潮文庫)

感想・レビュー・書評

[オレさんの感想 · 2024年3月2日]

終始虚無的なストーリーで
死が間近に迫る事により
生活の束縛から解放され
自由と生命の激情に覚醒する主人公。

永遠なる序章とは
人生の無意味の意味とは
哲学的かつ観念的な小説でかなり難解でした。

[adlibさんの感想 · 2017年3月7日]

　
──　椎名 麟三《永遠なる序章 1957‥‥ 新潮文庫》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B000JAXPOO
（1948‥‥ 河出書房 1951‥‥ 市民文庫13）
　
──　椎名 麟三《ある不幸な報告書》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19640120
《世界短編文学全集 17-281 集英社》
　
──　椎名 麟三《新日本文学全集 17 19630227 集英社》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/B000JAV4UQ
　
　椎名 麟三　作家 19111001 兵庫 19730328　61 ／籍＝大坪 昇
／1950 受洗／両親ともに愛人を持ち自殺“邂逅忌”
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C4%C7%CC%BE+%CE%DB%BB%B0
　
──　中山 みづ江《椎名 麟三「永遠なる序章」論 ～
虚無の克服をめぐって 199503‥ 日本文学論究 54》P96-106
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000008466322（ID: 9000008466322 CiNii収録論文）
　
♀中山 みづ江　塾講師 1967‥‥ 東京 三鷹 19980928　31 ／絞殺放火
／201609‥ 爪から犯人のものとみられるDNAの一部を検出。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170307-00000015-ann-soci
　
https://twitter.com/awalibrary/status/838998164120219648
　
（20170307）