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- / ISBN・EAN: 4547462037022
感想・レビュー・書評
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引用のセリフを聴くために観たような気がする。スザンナがリサの本質をたった一言で抉り出すシーン。強烈でした。
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正常と異常の間で冷めた心が、他人の「苦しみ」と寄り添うことで温もりを取り戻す。精神病院で過ごした少女たちの友情物語。
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精神疾患の中でも境界性パーソナリティー障害を扱った作品を見るのはこれが初めて。
ラストの緊張感のある展開も見ものだったが、主人公が入院に至る経過や退院後の心情の変化などが様々な出来事を通して分かりやすく描写されていた。 -
いい意味でも悪い意味でもスザンナがリサに影響されていくのは観ていて楽しかったけど不安にもなった。
言葉だけで人は殺せるって本当の事なんだなと、この映画で初めて気づく事ができました。
ウィノナはショートがよく似合って可愛い。アンジーが若すぎて最初全然気づかなかった… -
いろいろと衝撃的。アンジーのオーラがすごい!!
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思春期の女の子だけでなく幅広い人に向けられていて、生きてくことを見つめ直すよう問いかけてくる作品だった。
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下調べせずに、huluでなんとなく視聴。ストーリーは他のレビューにゆずるとして、リサ役の女優さんがもの凄いオーラだしてて「この人は大物になるぞ」と見終わった後にググったら、なんとアンジェリーナジョリーだった。いやはやどうりて。
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なかなか豪華なメンバーで驚きました。
正常と異常のボーダーラインってわからないかも。
私はスザンヌもリサも、若さゆえ・反抗期・個性の強い人のどれかに見えた。
それを異常だと決め付ける病院や親もわからない。
死の恐怖がわかったスザンヌもただたんに大人になったのでは?
あー私にはわからない。わからない。
若いアンジェリーナ・ジョリーの演技は迫力有り。
ウィノナ・ライダーも負けてないと思った。 -
ウィノナの等身大の可愛さとアンジェリーナの圧倒的な存在感が印象的。
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こういう施設映画(?)ではサンドラブロック主演の「28DAYS」 が一番いいなあ、と思う。
http://booklog.jp/users/mesotes/archives/B000NO284E -
アンジェリーナ・ジョリーがカッコよかったです。
不安定な心のまま、楽しんだり、悩んだり、泣き叫んだり。
パーソナリティ障害のテキストとして観ても、面白いのではないかと思います。 -
手を挟むシーンの痛い感じが痛い。
すごくボーダーっぽいときに観たので、おそらく描かれていたであろう「異常」がわからなかった。
ああ、こういうかんじ、という感じだった。
いま観たらなんか違うのかなぁ。 -
精神的な話。これを見たのはビデオの頃だったけど、未だに印象に残ってる。
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ウィノナかわいすぎ。
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自殺未遂を起こした主人公スザンナ。境界性人格障害と診断され、思春期病棟に入るところから物語ははじまる。ココロに深い傷を持つ人独特の、過去の辛い瞬間を思い出しては、感情がそのままにぶりかえしてしまうという描写がやけにリアル。同じような状況にある人は、見るとそれこそ飲み込まれてしんどくなってしまうかもと思った。
ボーダーライン、醜形恐怖、拒食症・過食症、虚言癖にリストカット、反社会性人格障害。物語に登場する病棟の患者達の診断名を並べたら、ざっとこんなものかも。けれど彼女達のパーソナリティは、「普通」に生きているつもりの私達の中にも、多かれ少なかれ存在する気がする。彼女達がその苦しみから自由になるためには、自ら立ち上がる必要があることは間違いないけれど、まやかしに満ちた現実世界のあわせ鏡であるということも忘れてはいけないよね。ただ、彼女達のような人々は異常ではないけど、近くにいたらいたでけっこう消耗するのは事実(私もかつては消耗させてた。。)。そのような人たちに対してどう接するか。ウーピー・コールドバーグ演じる看護婦・ヴァレリーが印象的だったが、彼女の振る舞いが非常に参考になる気がした。実際、スザンナの背中を押すかのように言った「吐き出すのよ あなたのノートに そうすれば立ち向かえる」という言葉が忘れられない。案外あたしのように、いい大人といわれる年になっても、どこかに思春期を抱えている人々にこそ、響く映画なのかも。 -
アンジェリーナジョリーがよかった!なんかすごくハマってる気が。
高校生のときなんとなく見てかなりショックを受けた記憶があります。好きかと言われると…うーん。
こんな青春もあるんですね
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17歳。。。
こんなに事件ばかりじゃなかったけど。それでも、何かしら悩んでたような・・・青い春・・(○`ε´○)! -
ウィノナ・ライダーに負けて最後まで見てしまいました。
こういう役にピタッとくるしね。
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精神病棟に入院する少女達
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十代の女の子が見たら、息苦しくなる作品だと思う。「へ〜、こわ〜」って言う風に無関心に見れちゃう人もいるだろうけど、そういう人にはなりたくないな。
あなたは誰に感情移入しますか? -
主役の俳優さん2人が好きだったので。
こちらも内容は重いです。 -
攻撃的暴力的ヒステリックなアンジー、セクシーな唇健在
精神病棟の話でいろいろ考えさせられる
抑揚なく淡々と進むソフィアコッポラぽさ全開。 -
アンジェリーナジョリーが素敵
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若いときには誰にもあります。