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- / ISBN・EAN: 4988064261550
感想・レビュー・書評
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ひさびさに、試写会行ってきた。
見たのは「BLOCK PARTY」。
デーブ・シャペルってコメディアンが自分の故郷に恩返しをする為にフェスを企画。
それに賛同した大物ミュージシャンが集まり、一夜限りのスペシャル・ライブを繰り広げた。
カニエ・ウェスト、ローリン・ヒル、フージーズ、エリカ・バドゥ、モス・デフ、ジル・スコット、ザ・ルーツ、コモン、ワイクリフ・ジョン、タリブ・クウェリ、デッド・プレズ、、、
なんて、そうそうたるメンツがみんなに伝えたいことを持ち寄って、かけがえのない6時間を過ごす。
「音楽は世界を変えられる。」
そう思わせてくれる映画っていうよかドキュメンタリーな感じで、夏に行きまくったフェスを思い出したりしてすげぇ嬉しかった。
観てるだけで気付いたらノッてる俺がいて。笑
こんなにもたくさんの人が音楽をよりどころにしてて、こんなにもいろんな立場の人が音楽だけで幸せになれるなんて。
信じられないけど、すげぇいいと思います。
ローリンヒルの歌声が胸に沁みた。
「Killing Me Softly With His Song」、いい歌だね~。
訳せば「やさしく酔わせて」。かっけぇな~、ほんと。
ルーツもめちゃかっこよかったし、生で見られたブルックリンの人たちがほんとうらやましい限りですわ。
こんな祭りを、日本でもやれたらいいなと思った。
日ごろ世話になってる人たちをみんな呼んでさ。
PartyTimeは俺がそーいう想いを込めてやってるイベントだけど、まだまだここまでは届かない。
でも何年かの時間かけて、みんなが心待ちにしてくれて、幸せな時間を共有してみんなで笑顔になれるイベントになってきてる。
いずれ、いつかほんとにできたらいいなと思いマス。
仲間うち、一緒に仕事してる人たち、生活しててお世話になってる人たち、みんなのおかげで今の俺がいる。
その感謝を形にして返せたら、それって素晴らしいことだよね。
こんな映画もいいなーって思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
モス・デフがかわいすぎるw
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Mos def まじかわいい
こんなlive日本では、絶対できないから、とってもうらやましい!!
音楽って、最高っ!!
見終わったあと、すごく素敵な気持ちになる -
シャペルnice! mos defかっこいい、まさかの Fugees!うれしい!仲は戻ったのかな?っても六年前か。
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最高にかっこよかった。
本当に笑った!ジョークが最高だよ!!!
最初から最後まで踊りながらみた映画なんてこれが初めて!!!
日本人には真似できないblackpeopleの迫力。 -
素晴らしいの一言!!!!!!!!!!!!!!!
映画のつくりとしてはラシャペルの『RIZE』にちかい。
意外とライヴ映像は少ないのだけど、
ほんとうに愛に溢れています。
フージーズ再結成やカニエ・ウエストも凄いけど、
個人的にはやっぱりエリカ・バドゥ。
そしてワイクリフのマーチングバンドとのやりとりに号泣。 -
mosdef大好き。
格好いいね。
ドキュメンタリー無しのライブ映像だけでもいいかも。 -
なんなの、あの格好良さ。日本人には絶対真似出来ない。
監督ミシェル・ゴンドリーかぁ、、納得な映像。 -
音楽の壇上としてあの特有のリリックのごり押し感と本願ぼこり的るさんちまんが匂えてしもうて苦手なヒップホップですがこれを観たらば、鋭角頂上のいわゆる臭いものにフタ稀にみる光ばかりへの視点ちゅう狭い角度の外に確実にある側を、生れつきの存在を、もう体ごとで刻んでいてそれは特権的な格好良さと強さ。マーチングバンドとの登場からのカニエウエストが格好よかった。ローリンヒルも震える音楽。
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★1号SELECT★
NYブルックリンの路上ライブのドキュメンタリー映画。監督のミッシェル・ゴンドリー、MC、企画制作のデイヴ・シャペル、豪華アーティスト達。全員が最高にかっこよくてクールな作品。かっこよくて泣けました。 -
ローリン・ヒルがここまでかっこいいとは…!!
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なんでこの監督がこの映画を? って思うけどうまくまとまってる音楽ドキュメンタリー。ローレン・ヒルの顔が若干発狂しちゃった人っぽくて怖かった。
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いやー!久々に良い映画観ました!って感じですね!
映画と言うかドキュメンタリーなんですが
順を追って進行していくので映画として楽しめると思います。
(なのであえてここでは映画として取り扱いますね。)
好きな人が見ると出てる面子も凄いと思うのですが
これは普段興味のない人にまでも楽しさが伝わる良い映画です!
音楽とはiPodで一人で楽しんだりも出来ますがやはり不特定多数の皆で良いものを良いと素直に一体として感じれる力が魅力だと思います。
特に本作品の主となるHIPHOPとは。。。
元々レゲエのパーティ文化の影響でブロックパーティが生まれ、
その中でDJ文化やラップにダンスが発展し
視覚的なグラフィティまでも含んだ集合体だからこそ
HIPHOPは昇華し続けてるのだと思います。
DVD特典のイギリス人監督の発言を引用しますが
パンクやロックは最近ベースとなる音楽性までも覆すような人が少なく感じます。
でも成り上がり根性もあいまってHIPHOPは常に塗り替えようとする姿勢を感じます。
それは過去をリスペクトしチャレンジを恐れない姿勢と何より楽しむ事を欲するからだろうなと。
そして本作品はその起源に戻るかのような本質的な楽しさを描いていると思います。
この世界がHIPHOPには大事なんだなぁと映画を通じて沸々と。オススメです。 -
これは、物語ではなく、ブルックリンでやった「ブロックパーティー」のライブドキュメンタリーです。
でもただのドキュメンタリーだとおもってたら衝撃うけます。
下手するとHipHop嫌いな人でさえも好きになっちゃう危険がある。それくらい素晴らしい。
当たり前のことだけど、でもつい忘れがちな「音楽には、国境も、人種も、年齢も、性別も関係ない」ってことをリアルに実感させてくれる。
ここに出てくる彼らにとって、音楽とは言葉であり、精神であり、生きる糧であり自分自身なんだと思う。そんな彼らを心からうらやましく思った。
この夜のために再結成したFugeeの「killing me softly」。。。もう最高です。
明確なメッセージなんかどこにもない、ただただ、音楽だけは、どこの誰に対しても平等に分け与えられるんだってことを伝えてくれる。正直☆6つです!!!!