未知との遭遇[ファイナルカット版] デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : スティーブン・スピルバーグ 
出演 : リチャード・ドレイファス  フランソワ・トリュフォー 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.50
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本棚登録 : 195
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462041098

感想・レビュー・書評

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  • なるほどねえ。どうなるのかわからなかったし、観ていて最後まで集中力が途切れなかった。予備知識ほとんどないまま観たのも良かった。交信手段としての音楽も印象的。これはきっと後世のUFO観、宇宙人観に与えた影響が大きかったに違いない。いや、オカルトネタが先にあってこの映画が作られたのかもしれないけど、その辺はよく知らない。あと、主人公がどう見ても狂っちゃった感じに見えて、家庭崩壊するのがリアルだった。

  • 宇宙との接点。それは UFO なのだ。
    目撃者は 日焼けする。
    不思議なことに 後半は日焼けしなくなる。
    原因不明の停電。沙漠に運び込まれる船。
    謎めいた 暗示がいろいろある。
    イメージを受けとる。デビルスタワー。
    それが、何を意味するかも なかなかわからない。
    音楽で交信する。これは、おもしろいなぁ。
    インド人の音楽の受け止め方。
    そして、空から音が降ってきた。
    それでも、なかなか UFO は見ることができない。
    このじらし作戦はうまい。どんなUFOがやって来るのか?

    アメリカの政府が UFOの存在を 隠蔽しようとする。
    それを、明らかにする発電所に勤めていたロイたち。
    UFOが どんな風に登場するかが ポイントですね。
    1978年の作品なんだ。グーグルマップがあれば、もっと早くわかる。
    時代の隔世感がありながら、今見ても なるほど 名作だ。

  • おもしろいんだと思うんだけどいまいち世界に入り込めず。
    レンタルを早く返さなきゃ!ってテンションだったからかなあ
    もったいない見方をしてしまった。

    宇宙船から宇宙人が出てきて両手を広げるとこは鳥肌たった。

  • もう最高だった。
    見終わった後は、自分も主人公と一緒に宇宙へ旅立った気分。
    とてつもなく正体不明で、でも紛れも無くそこに存在していて、何もかも未知。
    そんなものと交流する不安・不思議・恐怖・驚き・畏れ・怯み・希望、もっとあるけれど、とにかくぞっとするような気持ち。
    それを画面越しに体験して、最後にはなんでか笑ってしまう。
    未知の存在へのリスペクトに溢れた映画。

    小型のUFOのぎらぎらした存在感は、初めて出てきた時には「こんなの映していいの!?」って思ってしまった。なんだかあまりにも存在感があって、いかにもそこらへんを飛んでいそう。
    最後に出てくる、馬鹿でかいシャンデリアみたいな宇宙船は、最高にかっこ良くて豪華で圧倒的で、ずっと眺めていたい。
    そして、それに向かう人間側の態度は意外にも冷静。誰も悲鳴あげて腰抜かしたりしないし、円盤に近寄って用意したサングラスかけて眺めてるし、降りてきた行方不明者たちをリストにチェックする余裕さえ有る。
    しまいには何十名か、さあ連れてってくださいとばかりに宇宙服を着込んで出てくるのはたまげた。確かにこの機会を逃す手はない。そりゃ誰か送り込みたいだろうけど… だけど、よくやる、本気かよ! って、その周到さと覚悟に感動しちゃうよ。

    どうしてこんなに面白いかというと、いろんな面でリアルなんだからだと思う。映像も内容も、突拍子がないのにやけに生々しい。人間が宇宙人との交流に対してわりと呑気なところも生々しい。
    でもそれが人間だなって思う。未知のものを恐れるだけじゃなくて、そこにずかずか踏み込んで行く勇気と好奇心。それ自体がSFというジャンルだし、人間のいいところの一つだってよく分かる、とってもいい映画だった! 

  • なにが言いたいんだかよくわからんかった

  • ポーペーパーポーペー
    あの音が頭から離れない。

  • 終盤まで何が接近しているのか、良く分からないまま、超常現象?が立て続けに起こるところが、飽きさせなかったです。何者が来ているのか、見たい知りたいという主人公ロイの心境に観ているみんなが落ち入ること間違いなしで、ロイが宇宙船に乗込んでいくときなんだかそれで良かったとほっとします。

  • 誘拐シーンに続く人格と家庭崩壊のシーンはホラー映画で、その後UFOや宇宙人に対して恐れや憎しみなく接してたのに違和感。ちゃんと見てなかったけど。
    逆光内の蜘蛛みたいな宇宙人怖すぎ。

  • 『未知との遭遇』・・・原題『Close Encounters of the Third Kind』
    =『第三種接近遭遇』。良い邦題です。
    というのは「未知」というのが重要だから・・・。

    ようやくちゃんと観れました。録っては消され、録っては消され・・・。
    『未知との遭遇』は子どもの頃観るといつも、
    最後の例の5音階のシーンになっててちゃんと観たことなかった。
    あの超名作『E.T.』もちゃんと観たことない。
    TVで観たらいつもすでに自転車が飛んでる・・・。

    『E.T.』は来月スターチャンネルで放映されるので超楽しみ!
    BD画質以上じゃないと絶対に観る気がしなかったけど、
    ようやく!昨年!やっと!BD化されたのに!!!
    TSUTAYAに置いてないから!!
    そんなわけでやっと観れたんだけど、序盤のおもちゃのシーンは
    すごく見覚えがある・・・う~ん・・・。

    印象としてはやっぱり『ジョーズ』と繋がってますね。
    どちらもリチャード・ドレイファスが出るというのもあるけど、
    サメがUFOに置き換わった感じで。
    あと冒頭のアベンジャーの話。バミューダトライアングルのフライト19事件。
    セリフでTBM(GM製)つってますが
    『ジョーズ』のインディアナポリス同様、スピルバーグはWWII話を入れたがる・・・
    そしてうまいことUFO話だし・・・ここで超感動。

    昔の記憶だと退屈でだるい感じの映画って印象でしたけど、
    今回ちゃんと観てもやっぱりだるい・・・なのでちょっと苦手です。
    その点『ジョーズ』の方が断然おもしろかった。

    でも、『未知との遭遇』も『ジョーズ』同様人間ドラマがメインなのですが
    そこの部分は『未知との遭遇』の方が大好きです!
    主人公の家族の描写が・・・最高!笑えるし切ない。
    そんなかなり好きな家族描写なんですけどね、
    ラストが・・・なんでそうなる・・・という感じで。
    これねー、おかしいですよね。もやもやポイント。

    こういうものの基本として、誰も俺の話を信じてくれない!っていう
    孤独感があります。
    で、共通の体験をした「話をわかってくれる女の人」と再会できて
    うおーうれしー!!ってなるという(笑)。
    家庭が崩壊して、よそに女作って家出てくような話なんですよ。
    誰もわかってくれねえ!!って。
    これはなんとなく実話くさい感じがします。よく調べてないからわかんないけど。
    スピルバーグの実体験なんですかねー・・・。
    まあとにかく途中の、狂ってニューエイジ系の新興宗教にハマっちゃった感。
    そこ含めてめちゃくちゃ大好きです。


    あと、この映画がやっぱりすごいのはダグラス・トランブル!!!
    この人がもう・・・ほんとすごい。
    この人のお父さんは『オズの魔法使』の特撮をやった人らしくて
    それもすごいんだけど、息子のダグラスさんが手がけたものは
    『2001年宇宙の旅』、最初の映画版『スタートレック』、『ブレードランナー』・・・
    全部すごいですからね。

    この人と、クリーチャーはカルロ・ランバルディ。
    この後『エイリアン』とか『E.T.』をやってます。

  • 宇宙人との接触。宇宙人=征服者との描き方が多い中で、いかに友好的にコミュニケーションを図るに主眼を置いているのに好感が持てる。
    地球にまで来る技術があるんだから、普通そうだろうな。

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