a musical biography KOJIMA MAYUMI 2001-2007

アーティスト : 小島麻由美 

• ポニーキャニオン

感想・レビュー・書評

[円軌道の外さんの感想 · 2012年7月10日]

2007年発表。

この人、昭和歌謡や
ジャズテイストの艶のある楽曲を、
15、16歳から書いてたというから、
もう天才としか言いようがないですね〜(汗)

椎名林檎やEGO-WRAPPIN'、dorlis、キノコホテル、GO!GO!7188など
後続に与えた影響も計り知れないし、
日本が誇る真の至宝と呼びたい
唯一無二のオリジナリティを持った
アーティストです。


そんなコジマユの
2001年から2007年までの
集大成的ベストがコレ♪
(彼女にとっては2枚目のベストになります)

昭和の香りあふれる
レトロ歌謡サウンドをベースに、
ジャズ、ブルース、
フレンチ・ポップ、
ロックステディ、スカ、
童謡に至るまでを
独自に昇華した、
唯一無二の世界観。

ジャジーで
スウィング感たっぷりのぶっといリズムと、
どこか懐かしくも
一聴して耳に残る
良質のメロディー、


そしてシンプルでいて
普遍的なものを描いた、
エロチックな匂いのする歌詞。


そしてそしてそれを
より切なく甘酸っぱく
胸キュンな気分にさせてくれる、
妖艶でエロティックで
なんとも切ない
艶のある唯一無二な歌声。


邦楽女性Voでは
一番のお気に入りです♪



エロティックでカッコいい曲と言えば
文句ナシにこの曲を挙げます!!
CMにも使われた
オープニングを飾る
スウィンギンな名曲
『甘い恋』


ゾクゾクするような疾走感と
妖しい世界観に圧倒される
『黒い革のブルース』


ダンスホールの闇の中聴きたい、
スカパラと共演した
アッパーな名曲
『ロックステディガール』


時を越えるスタンダードになるであろう
別れの余韻漂うバラードナンバー
『愛しのキッズ』


軽快で心地いい
胸キュンソング
『ハートに火をつけて』


めくるめくジェットの快感に悶絶必至の
超高速スカナンバー
『トルココーヒー』


古き良き50年代のハリウッド映画を思わす、
ロマンチックモード溢れる名曲
『サマータイム』


など夜を彩る
大人な全19曲♪


エロチックな大人なジャズや
昭和歌謡やアングラ、
それにキュートで
ロマンチックテイストな世界観が好きな人なら、
一度聴けば
絶対にハマるし、
トロけますよん！

[mojohand7さんの感想 · 2016年2月3日]

01. 甘い恋 (Single Version)
02. doo-bee-doo-goo
03. ポルターガイスト
04. 眩暈
05. 黒い革のブルース
06. ロックステディガール (Single Version)
07. 愛しのキッズ
08. 刺青
09. 砂漠の向こう (Single Version)
10. もしも自由が欲しいなら (Alternate Mix)
11. ハートに火をつけて
12. 蛇むすめ
13. トルココーヒー (Alternate Mix)
14. ラストショット！
15. 赤い帽子 (Alternate Mix)
16. サマータイム
17. 黒猫 (New Version 2007)
18. ひまわり (New Version 2007)
19. シークレット・ムーンライト

[chaolilyさんの感想 · 2011年11月26日]

そう ロックステディガール。歌詞はちょっとセツナイ。

[しぇる太さんの感想 · 2010年5月23日]

２１世紀の音楽とは思えんほどノスタルジック。

[okacheapさんの感想 · 2010年5月15日]

ベストって嫌いなんだけど、これはいいから許せる。ていうか、小島麻由美は作品を追えば追うほどどんどん良くなっていっててとどまるところを知らないからこの2000年代に入ってからのベストっていうのはもんのすごく良くて許さざるを得ない。(08/12/7)

[モネコさんの感想 · 2009年6月22日]

小島麻由美のアルバムの中で一番これが好き！飛ばさず一曲目から聞きます。

[ろばさんさんの感想 · 2008年9月22日]

(・<・)

[ほんだなさんの感想 · 2007年10月28日]

大好きｖ