パニッシャー [DVD]

監督 : ジョナサン・ヘンズリー 
出演 : トム・ジェーン.ジョン・トラボルタ.ロイ・シャイダー 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2.91
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本棚登録 : 46
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462044198

感想・レビュー・書評

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  •  復讐と制裁。アメコミ原作のアクション映画です。主人公が無敵のヒーローではなく、ときにかっこ悪くもやられてしまうところがいいですね。ダサいようでかっこいい。これがパニッシャー。
     悪役を演じたジョン・トラボルタのやられっぷりも最高です。
     あとはピアスの男性。痛めつけられながらも秘密を絶対にしゃべらず、主人公を仲間だと言う、あの忍耐強さがこの作品の中である意味一番かっこよかったかもしれません。

  • 午後ローにて。妻子を理不尽に殺された主人公が、復讐……ではなく制裁のため悪を撃つ。アメコミ原作なので、個性的なキャラクターが多く観ていて楽しい。主人公の制裁の方法がなかなかエグいのもいい。ラストの髑髏の演出など、ところどころダサいのが逆にかっこよくもある。何といっても主人公のムキムキボディが素晴らしいので☆4。

  • スペイン語版。マフィアの愛息子を殺害したことによって生じた戦争で、FBIのエリートである主人公の家族も返り打ちにされる。元・警官である主人公は、目の前で起こった惨劇によって「正義」としてではなく「復讐」としてマフィアに一人で乗り込む(本人は”復讐ではなく処罰だ”と言っている)家族を殺戮される前と後の目つきの変貌ぶりがパネェ。そして後から登場する臆病隣人の男っぷりに感動した。

  • 家族を殺されたFBI捜査官キャッスル(トム・ジェーン)のリベンジアクション作品。冒頭の展開が淡々とすすんでいくのと、キャッスルの不死身っぷりに少し拍子抜けしましたが、マーベル作品の映画化とのことなのでご愛嬌というところでしょうか。迫力のあるアクションシーンや、少しコメディ的要素もあって、面白かったのですが、もう少しアンチヒーロー的なイメージが欲しかったかなぁと思いました。ジョン・トラボルタはやっぱり悪役が一番似合いますね。

  • こわいし、過激。それはパニッシャーだから、仕方ないか。総じて暗い。総じて暗いのだけれど、キャッスルが身を寄せたアパートの隣に住む冴えない二人組が、情にあつくてコミカルで心が温まった。あと、やっぱりセイント役のジョン・トラボルタの重みはすごいね。どの役者さんもすてきだったけど、DVDのカバーを飾る理由もわかる。

    ■あらすじ
    FBIの潜入捜査官フランク・キャッスルは、武器の闇取引を暴くことに成功するが、そのときの乱戦に暗黒街の資産家ハワード・セイントの次男が巻き込まれて死亡する。それは計画外のできことだったが、息子の死を知ったセイントは、キャッスルに復讐を誓い、キャッスルの妻、子、親、ちかしい人すべてを殺害する。しかし、ハワードが法によって裁かれることはなかった。キャッスルは息子に貰った「悪霊を払う」ドクロのシャツに身を包み、セイントの制裁に乗り出す。セイントを謀略にかけ、愛する妻と親友が不倫している信じ込ませて二人を手にかけさせたのち、もう一人の息子を殺し、ハワードのことも爆弾をセットした車にくくりつけて焼き殺す。ハワードを取り囲むいくつもの車が爆炎を上げ、ドクロを形づくっていた。

  • 特殊能力など一切なく、ほどほどにやられる所が、ダークヒーローにより血の匂いをさせている

  • アメコミの映画化。妻と子を殺された主人公の復讐劇。
    漫画が元なのがよくわかるし。内容もなかなか面白かった。

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