HANA-BI [DVD]

監督 : 北野武 
出演 : ビートたけし  岸本加世子  大杉漣  寺島進  白竜  渡邊哲哉 
  • バンダイビジュアル
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感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569630889

感想・レビュー・書評

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  • 北野作品の暴力表現は常に単純でわかりやすい。
    が、
    なんで北野さんが主役張るのかわからない。
    北野さんが主役やるからおかしくなるのだ。
    何故なら頭の片隅にコマネチがあるから締まらない。

    しかも、もうすぐ死ぬかもという妻が元気溌剌。
    なかなか死なないもんだから連れ出して心中しちゃえって
    ブラックコントだ。

    風景や動物の顔が花というイラストは好き。
    妙な間の取り方は苦手。

    なにより大杉 漣さんのご冥福を祈ります。

  • バットで頭割られた人はどうなったんだろう。

  • BS無料録画>余命少ない奥さんに捧ぐ静かな優しい愛と外の人間:ヤクザやいちゃもんつける人等に対する容赦ない、激しい暴力シーン。。その対比・落差が激しい。間に挟まれる監督の様々な絵画。抽象画・山下画伯の作風に似た花火の画、私は雪・光・自決と描かれた画がとても印象に残る。ラストの奥さんのセリフにやられますが…。叙情的な作風で感覚・雰囲気を味わう映画だったような気がします。どこか悲哀があり、奥さんへの「愛」を強く感じました。ちょいむず…自分の好きな部類ではないな汗。。

  • ヤクザ。

  • なんかもう、とりあえずこれを作った北野武と結婚したい。

  • セリフが少ないけどキャラクターが生き生きしていて、映画!て感じがする。
    画面が暖かくて塩っぽくて好き。

  • 静寂のなかで繰り広げられる暴力は、果たして愛を理由にできるのか。岸本加世子演じる妻が、無口なのに、健気で無邪気で、かわいかった。

  • 静かなのに

  • 不器用な男が見せる、不器用な生き様と、不器用な愛。
    暴力的だったり、コミカルだったり、詩的だったり、
    色んな側面をもってる映画だけど、それらがうまく融け合っていて
    とても印象的な作品だった。
    切ないラストがとても良かった。

  • この男のロマンチシズム!!を(照れながらも)やらずにいられないたけしさん他のせいで、可愛過ぎてうっかり観ちゃうっていう。悶えるっていう。自分の美意識に沿うかといわれれば違うんだけれども、違う美意識をそのまま観て悶えることもあるんだよなあと痛感した次第です。

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著者プロフィール

ビートたけし。1947年、東京都足立区生まれ。72年ツービート結成。89年『その男、凶暴につき』で映画監督デビュー。97年『HANA-BI』でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。著書多数。

「2020年 『浅草迄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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