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- / ISBN・EAN: 4988113822473
感想・レビュー・書評
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TVにて
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本作の見所といえば、シリーズ屈指の悪役であるカーンの存在にあると思いますが、ただの半裸の逆恨み野郎なので、あまり魅力を感じません。
ただ、生命を人工的に生み出す「ジェネシス計画」というシロモノはなかなか面白い。ラストの展開には驚きましたが、これが次作のプロローグとなるわけですね。3作目も見ないと!
BS日テレにて。 -
『スタートレック』の映画第2作。(オリジナルシリーズ全6作中の2作目)。
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TVシリーズを見てないのでちょっと設定がわかりにくくて「なんで戦ってるの?」って部分はあったけど、まぁ敵なのだろう…くらいでそれなりに楽しく最後まで見れました。
別れた女性が自分の息子を生んでいて、その子が成人したあとに偶然会うってパターンはインディ・ジョーンズにもあったけど、アメリカの女性(?)は子供を産んだ後にメンタル的にも物質的にもよく父親に全く連絡しないでやっていけるよな…って思いました。
しかし「コバヤシ丸テスト」ってスゴイね。
絶対に死を避けられないプログラム。
確実に自分も仲間も死ぬって状況に陥ったときの行動や態度を確認するためのシミュレーションみたいだけど、らじはスポックさんみたく潔く冷静沈着に自分の死を受け入れたうえで動けるかって言われたら…。
スポックさんがみんなのために犠牲になって放射線を浴びて亡くなるのがコバヤシ丸テストと搦められているのが、1999年の9月に起きた茨城県東海村JCOの臨界事故を思い出させました。
スター・トレックってけっこう考えさせられることが多い作品だなぁ…。 -
スタートレック劇場版2作目はカーンの逆襲。キルビルに引用されてた例の「復讐は冷やして食べるのが美味い」っていうクリンゴンのことわざを言うやつですね。JJのリブート版スタトレ2作目はこのカーンの逆襲のリメイク。
1作目はガチハードSFだったんですが、2作目はエンタメ路線。元々TVシリーズはハードSFありエンタメありだったんで、どちらの方向性に振るかという話です。そしてTVシリーズのカーンの話は、以前観た時にすごく面白かったんで映画化の題材に選ばれたのも頷けます。
全体として今の目で観るとそこまで面白くはないですが、1作目との対比として重要なのと、2・3作目は前後編だし2・3・4作目までは繋がってるので★5。老い始めて提督になったり昇進してるカーク達が、再び第一線に戻って活躍するってパターンのお話です。
カーン役はリカルド・モンタルバンさんですが、ムキムキ筋肉は肉襦袢(だったはず。着けてるスチルを観た事ある気がする)。リカルドさんは新猿の惑星とか、あとスパイ・キッズのおじいちゃん役が切なくてよくて、亡くなった時悲しかったです。 -
冒頭の小林丸のシミュレーションテストが面白い。絶体絶命の窮地に立たされた時どう行動するかは後々の伏線となる。20年経ち老朽化したエンタープライズは練習艦となり、スポックが艦長に。提督に昇進したカークは練習生と共に平和な訓練航海に出るが、かつてカーク船長によって流刑星に追放されたカーンと出くわす。ジェネシス計画が発動した星から脱出するためにスポックは放射能を浴び犠牲となる。計器から火が吹いたり相変わらずマシンはレトロだが、緊迫感があり面白かった。
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提督に昇進したことで現場から離れ、どこか張り合いのない日々を過ごすカークの元に、かつてエンタープライズを混乱に陥れた敵が再び現れる。お偉方へと出世したTOSメンバー、カーク船長の息子、スポックが目を掛ける艦長候補生が登場し、ラストの展開も相俟って世代交代がひとつのテーマとなっています。テレビシリーズ「宇宙の帝王」以来の顔見世となるカーンは、典型的な復讐鬼と化していてあまり優性人類らしさを感じられないのが残念ですが、このあたりの敵役の描き方はJ.J.エイブラムス版『スター・トレック(ST11)』のネロに共通するものを感じました。コバヤシマルテストや虫の件といい、そのあたりもオマージュだったのかな。
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カーク艦長率いるエンタープライズ号と悪の帝王・カーンが激闘を繰り広げる。前作の作風から一転、娯楽テイストを持ったアドベンチャー大作となり多くのファンを獲得した1作。
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スタートレックシリーズの映画が6まで撮りためてあるのでまずは2.
監督:ニコラス・メイヤー 製作:ロバート・サリン 製作総指揮:ハーヴ・ベネット 脚本:ジャック・B・ソワーズ 音楽:ジェームズ・ホーナー
出演:ウィリアム・シャトナー レナード・ニモイ デフォレスト・ケリー リカルド・モンタルバン ジェームズ・ドゥーアン ジョージ・タケイ ニシェル・ニコルス ウォルター・コーニッグ カースティ・アレイ ビビ・ベッシュ
カーク提督への復讐を誓うカーンが“ジェネシス”と呼ばれる惑星改造兵器を奪取、訓練生ばかりを載せたテスト航海のエンタープライズの前に立ちはだかる。
1982年 アメリカ作品
出だしから
「コバヤシマル」?なんだそれ?
いやーあーあー!耳からなんて入らないでぇぇぇぇ!
などと騒ぎながら見れるのはビデオのおかげだなと。
映画館じゃ不可能です(汗)
でもまんまと製作スタッフに乗せられて
時間もないのにつづけて3も見ました。
あれ?
スポックって死なないよね?
てかなんで棺ながしちゃうの???
あれ?記憶違い?
などと????となってしまって好奇心に負けて続けて3も見てしまったの(汗)
面白かったです。