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- / ISBN・EAN: 4988102400736
感想・レビュー・書評
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コーエン兄弟の地下鉄での話
内容もほんと笑っちゃうんだけど
とにかく映像が美しい
パリは地下鉄も美しいんだ
朝早くに家を出るベビーシッター
子守歌がとても素敵で
笑ってる赤ちゃんはぼやけているのに
口がすごく大きくて可愛い
この話が一番好き
唯一の日本人監督にはジュリエット・ピノシュ
子供を亡くす母親
パントマイムの夫婦の話はもうあのお腹!
それだけで掴みはOKです!
正直これだけ力作のショートムービーが続くと
疲れてしまい二日に分けて観た
でも合間あいまに映し出されるパリの街が
本当にきれいで私も旅行をしている気分
遠くに見えるモンマルトルには感動さえした
やっぱりラストですね
私は生きている
そして私はパリを愛し始め
パリも私を愛している詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たくさんの愛の形を描いた短編集な映画。
18人の恋物語を5分程度で描いたもの。
中東の女にひとめぼれする若者、黒人さんのカップルやら、「カウボーイがいないって嘘だよ」という子ども、盲目の男性と女優の卵のカップル、アメリカから一人でパリに旅行に来たおばさん、有名人のお墓を訪ねるカップル、熟年離婚の話し合いをバーでする老夫婦、お互いの血を求め合う吸血鬼カップルなどが印象的でした。
一話一話は、意外と起承転結はっきりしてるストーリーではなくて、どこか一場面を切り取ったかのようなストーリー。短編ってそんなものなのかもねと参考になる。わずかなセリフやナレーションで現在おかれた境遇や、過去の出来事を語らせているところも勉強になりました。
さくっとぱきっと上手くまとまった短編、書けたらいいなあ。 -
パリ20区のうち18区を舞台とした映画。
ショートムービーのつながり。
あまりフランス映画って得意じゃないけど、この映画は見やすかった:) -
主役はパリ。人は街を創る。ブシェミの殴られ損と、エッフェル搭、オスカー・ワイルドが好き。
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製作年:2006年 製作国:フランス=ドイツ=リヒテンシュタイン=スイス 時間:120分
原題:PARIS, JE T'AIME
監督:ブリュノ・ポダリデス、グリンダ・チャーダ、ガス・ヴァン・サント、ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン、ウォルター・サレス、ダニエラ・トマス、クリストファー・ドイル、イザベル・コイシェ、諏訪敦彦、シルヴァン・ショメ、アルフォンソ・キュアロン、オリヴィエ・アサイヤス、オリヴァー・シュミッツ、リチャード・ラグラヴェネーズ、ヴィンチェンゾ・ナタリ、ウェス・クレイヴン、トム・ティクヴァ、フレデリック・オービュルタン、ジェラール・ドパルデュー、アレクサンダー・ペイン
(3.5点) -
なんとなくフランス語が聞きたくなって手にとった作品。
台詞が少なく、BGMもあまり無いので、想像力がかきたてられる。
DVDを買って何度も観たい映画だ。 -
ナタリー・ポートマン素敵!と思っていたら監督がトム・ティクヴァだった。
なんか年をとった方たちのストーリーより若い人たちのキラキラしたお話の方が好きだったなー。(っていうか私自身が未熟すぎて哀愁とかを理解出来るようなレベルではないのか。)
“パントマイムばか”がかわいくて大好き!
目に見えないものを大事にするっていうの、私はあると思う。
あと印象に残ってるのはアラブ系の女の子に恋する話と、一人旅のおばさんの話と、ベビーシッターの話かなぁ。
ニューヨークアイラブユーも見たくなってきた。岩井俊二監督だしね。 -
電話番号のメモを渡されたけど、フランス語がわからなかった話と、イライジャ・ウッドが出てた話と、ナタリー・ポートマンが出てた話が特に好き。
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間違って二度見た作品。小作品の集まり。嫌いかと思ったけど、好きだと思う。忘れたのでわからない。でもただのラブコメディよりずっと楽しんだ。
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パリをテーマにしたオムニバス。どの話にも温かさが詰まっていて、鑑賞後はほっこりした気分になれる。
私自身パリに行った経験があり、その時に感じた人の温かさを思い出して感動も一入。