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- / ISBN・EAN: 4988021128360
感想・レビュー・書評
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オカンが終の棲家となる東京タワー近くの病院に
入院したところで、わが、オットが戻ってきたので、中断。
オットのお母さんもおなじ経験されているのでね・・・・
オットの前では、観れません、でした。
・・・・・・
長男:「もうさ、人生折り返しなんだからさ。
おかんも、好きなこと、ちょっとは、したら?」
次男:「70歳すぎまで、生きるでしょ?」
オット・・・・・
言葉はなかったけど、夕ご飯の準備してくれた。
ありがと。
これからも、元気にオカン、します!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リリー・フランキーが亡き母への思いをつづって、200万部を超える大ベストセラーとなった同名の自伝小説の映画化。主人公の“ボク”にオダギリジョー、“オカン”にベテラン女優の樹木希林。昭和から平成を見つめてきた東京タワーをめぐる母子の深い愛情のドラマに胸打たれる感動作。どこか頼りなくナイーブな主人公を演じたオダギリジョーがハマリ役。(Yahoo!映画より)
5月8日の金曜ロードショーで放映していたので、観賞した。原作を読んだことがあったので、ストーリーは知っていたが、映像化しても情景は同じ感覚で、見事な映画だ。欲を言うと、映画化に際して内容を縮小せざるを得なかったので、ボクとオカンの日常エピソードをもっと描いていれば、更にもう一歩踏み込んだ感情を抱くこともできたと思うので少し惜しい気持ちもある。原作が大人気ベストセラーなので、読んだ方も多いと思うが、もし読んでいなければ是非オススメしたい。
主人公のボクが一人前になる過程で、オカンに目いっぱい経済的に依存していた姿がもの凄く自分にカブってしまう。客観視してみると、ダメなボンクラだなぁと嘲笑ってしまいそうだが、私はみぞおちを打ち抜かれた感覚だった。母の無償愛は偉大だ。何の見返りも省みず、自分の人生を賭けて育て上げる姿は母性という一言で片付けられるものではない。献身的で慈愛に満ちたオカンと過ごせたボクはたくさんの財産をもらうことができたのだ。
大切な人を想い、労わり、感謝する。とても素敵なことだ。とりわけ家族になると照れ臭さが出てしまい、表現下手になってしまいそうだが、この映画を観るとそんなモノは拭い去ることができる。やさしい気持ちがほんわか残る、そんな映画だった。 -
原作(本)の方が断然いい。
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すごくいい映画だった。おかんが一貫してよかった。息子を思う母は強い。上京しても年老いて一緒に暮らすようになっても病気になっても母は母なのだ。ひとりしかいない自分のおかん。わたしは男じゃないけれど、息子と母の関係ってまさにこの感じだと勝手に思って、そして今も元気な母を想って、泣いた。
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原作もドラマも見てないのですが涙もろい私は、ちょこちょこ泣いてしまいました。出演者みんな演技が素晴らしかったのはあるけれど、やはり樹木希林さんが演じるオカンは可愛らしさの中に強さもあって、誰からも愛される人だったのだろうなぁと思いました。オダジョーも良かったですねぇ。愛がこもってる。大体のストーリーは把握していたつもりでも泣けちゃいました。
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前評がよすぎて期待しすぎた感が若干ある・・・。
樹木希林の娘の演技がよかった。もっといろいろ出てほしい。 -
なんというか…良い映画やねぇ。あぁーもうすげぇ泣いたー!泣いても泣いても涙が止まらなかった…。樹木希林さんがまたものすごく良い演技をするんだこれが。オダギリジョーもカッコイイしなー。この作品を観終えて。母を、父を、家族を。大切にしようと思った。本当に素晴らしい映画。
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ずるい映画です。
母と死の組み合わせは当然涙します。
原作は知りませんが映画はまずまずでした。
描写の足りなさが気になりました。自分はそれが物足りなく感じましたがそれはそれで表現方法のひとつなのかも。
樹木希林に圧倒されます。すばらしかった。 -
泣いた…
これとメゾンドヒミコでオダギリジョーにオチた。 -
うん、あ、幸せだね。暖かいね。言葉にならない。