ゾディアック 特別版 [DVD]

監督 : デビッド・フィンチャー 
出演 : ジェイク・ギレンホール.マーク・ラファロ.ロバート・ダウニーJr.アンソニー・エドワーズ 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
3.37
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本棚登録 : 686
感想 : 128
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135705303

感想・レビュー・書評

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  • 飲んだくれだめなダウニー氏これだったか(笑)
    長かった印象。

  •  これは、サスペンスであってサスペンスではない。
     【謎解き】はあるけれども、それは【正解ではない】。考えうるある一つの方法、ただそれだけなのである。正解という存在が何処にもない作品なのだ。
     殺人を犯すこの“ゾディアック”は、警察や人々をあざ笑い、犯罪を楽しみ、いまも何処かでひそやかに笑っている可能性だってあるのだ。この犯罪は1970年代に起こったというのだから…。
     【本当に終わっているのか?】
     ジャック・ザ・リパー(切り裂きジャック)事件も、本当に被害者が五人だけだったのか、そうでないのか、さっぱりわかっていない。推測はされているけれども、事実はやぶの中である。
     この作品は、【起こった事実】だけを定義したもので、犯人当てゲームではないのだ。そんなコトしたって、本当かどうかなんて、わからない。
     この作品の主人公たちは、“ゾディアック”という存在にとらわれ、生きた。生き続けた。彼を追い求めるコトでなにもかもを犠牲にした。そういう人間もいる、というコトが前面に押し出されている作品なのである。

  • 2007.06.16.- ユナイテッドシネマ札幌 公開 
    アメリカ2007

  • 事件よりも、事件に関わった人達の話が強いので怖さは期待しない方がいい

  •  実際にあった連続殺人事件を基にした作品。犯人は誰か、という謎解きを求めて見ると満足しないと思います。
     三人とも、ソディアックを究明するにしたがって同じ顔つきになっていく。これは事件を通して関わらざるを得なかった人々の、その人生を垣間見る映画。

  • さすがはデヴィッド・フィンチャー。面白すぎるくらいに面白かった。久しぶりに惹きこまれる映画を見た。映画自体、久しぶりに見た。(08/6/24)

  • [Zodiac] 2006年 アメリカ PG-12

  • 実際の未解決事件を映画化した作品。
    僕はあまり知識がないので知らなかったのですが
    かなり有名な迷宮入り事件みたいですねぇ〜。
    この作品は事件を元に作中でも書かれる
    主人公のロバート・グレイスミスのノンフィクション小説を映像化したものなので、
    実際とは違いラストで事件の犯人が明らかになります。

  • さすがデヴィット・フィンチャー。メッチャ面白かったっす。
    ゾディアック事件を描くとともに、事件に関わった人を描く
    ドラマで、史実に則っているのでどこまでもリアルに思える。
    フィンチャーの描く人間は皆人間らしくて引き込まれる。
    相棒に動物クッキー(クラッカー?)やBLTサンドを
    ねだるデイヴが可愛くて可愛くて。俳優陣もみんな手堅くて
    空々しさがなくて堪能できました。フィンチャー好きや。

  • とりつかれたひとたちのはなし。

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