東京物語 [DVD] COS-024

監督 : 小津安二郎 
出演 : 笠智衆  東山千栄子  原節子  杉村春子  山村聡  三宅邦子  香川京子  東野英治郎  中村伸郎  大坂志郎 
  • Cosmo Contents
4.11
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感想 : 96
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4582297250444

感想・レビュー・書評

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  • 小津安二郎監督
    笠智衆、原節子主演の「紀子三部作」の三作目。

    この作品、2012年「映画監督が選ぶベスト10」で堂々の第1位!!

    興行収入や上映期間などの数字などではなく、映画を作る人達から「最高だ!」と言われる評価こそ一番ではないだろうか。

    物語はゆっくり進み、カメラも動かない。ただ、一つ一つのシーンがとても緊張感がある。例えるなら枯山水のような美しさ。そこにジャポニズムを感じるのか…説明しづらい芸術がこの映画にはあるんだと思う。

    そして、家族の関係は時間と共に変化していく人と変わらない人がいて、そのどちらも悪くない、むしろ変わらない人はこれから変わらなければならないんだよ、と背中を押すように形見の時計をもらう。

    原節子の瞳は日本人の奥ゆかしさを表現するかのように、じっと画面からこちらを見つめて動かない。
    それとは対照的に日本の背景…老夫婦が息子家から娘家、さらに熱海へと転々と動く様は、時代は変わっていくのだというように感じさせられる。

    変わらない素晴らしさと、変わる勇気、どちらも尊重しながらどちらにもなれた原節子はとても魅力的で、僕はそんなところに心を打たれた。

  • 素晴らしい!!
    思わず涙がぼろぼろ溢れた。こんな素晴らしい作品が日本から生まれたという事に日本人として誇りに思います。
    美貌も心も美しい原節子さんが演じるふみさんはまさしく美しい日本の化身のようで彼女の台詞や動作を見ているとなんだか自分含め現代の日本女性はこれを学ぶべきだと思った。なんだか申し訳ない気持ちになる。
    日本だなーというゆるい言葉の流れと比例して映画の流れもひじょうに穏やかでゆるい。ゆるい中にたしかな鋭さがあります。とくに台詞。
    本作は印象に残って胸にじーんと響く言葉、台詞が沢山です。
    とくに最後ののりさんが京子さんを説得するときの台詞はすごい。
    あと終わり方にすごく日本を感じました。
    外国の映画だったらのりさんが形見の時計を握りしめてfinで終わるだろうなぁ・・と思いました。わかんないけど洋画ばかり見てた私が、あぁここで終わるのかと思ってしまったところでもあります。

    この作品を機に古い邦画名作も観漁ろうと決意致しました。

  • 笠智衆を見ているだけで泣けた

  • 笠智衆の若かりし姿が拝める。といっても役柄はおじいちゃんなんだけど。じじばばが出てくる話はあかんです。胸が痛いです。

  • 子育て世代だが、老親を抱える身としては耳が痛い作品だ。身勝手な(に見える)子供らに感情移入してしまうのはダメな子だなぁと思いつつ、でも、相手するのは無理だよなぁと思ってしまう。また、この家族の関係性はいつの時代も同じかという気も。そういう時代を超えた普遍性が秀作の誉れ高いことを雄弁に語るものなのだろう。◇とはいえ、戦争未亡人に、軍艦マーチへ拒否反応を示す描写が戦後8年しか経過していない様をまざまざと感じさせる。そういう意味で終戦直後の現実の世相を感得出来る逸品とも。「◯丁目の夕日」なんぞよりは遥かに…。

  • のりこさんの笑顔が怖かった。と思っていたら最後でわけがわかった。

  • 常にストレートに感情を相手にぶつける事を良しとする人には、この映画の情緒は理解しがたいのでは。

  • 小津安二郎監督、同•野田高梧脚本、1953年作。

    <主な登場人物>
    尾道に暮らす父•平山周吉(笠智衆)、同じく母とみ(東山千栄子)、同じく小学校教員の京子(香川京子)。東京の医師の長男•幸一(山村聡)、戦死した次男の妻紀子(原節子)、病院経営の長女志げ(杉村春子)

    <コメント>
    •東京で暮らす息子たちは日々の仕事に追われ、周吉たちに心を失くした対応をとる。トゲのある志げの行動も悪気はない。うまく育てた子供たちとはリズムが違う。そこを、笠智衆と東山千栄子が、慎ましく、しかし対照的に表現していた。
    •子どもたちもそのことに気づかない。幸一が父母の帰郷後に、今頃東京話で持ちきりだとか、志げが母は元気そうだとか、わかっていない。わからないからいたわれないのだ。
    •老いた親にとって子らに欲しいのは、仕事ができたり生活力があることではなく、寄り添ってくれる優しさ。そのことに気付く映画。
    •オリジナルにはよさがあるが、山田洋次監督の「東京家族」のほうがぼくは好き(この映画は3度、寝落ちした)。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    山田洋次監督の映画「東京家族」とほぼ
    同じなので略。
    https://booklog.jp/users/tesa2/archives/1/B00C5535EG

  • アマゾンプライムで見たが、昔の日本、昭和20年代後半から30年代の日本であった。両親が年を取り、子供が成長して、徐々に昔の家族がバラバラになっていき、その哀愁と年を取ってからの寂しさが良く出ていた。子供たちも自分の生活が忙しくて、徐々にバラバラに、あるいは、過ぎ行く昔の家族の思い出、名残りが出ていた。おそらく、戦死した次男の妻の紀子、原節子もこのころを境に相手を見つけて、離れていくのだろうと思う。過ぎ行く家族、昔の時代という感じがする。でも、年を取り私もこのような映画好きになってきた。

  • 意外といい話だった。子供たちに看取られる、理想の最期。子供も親孝行の機会が与えられてよかったね。言うほど厄介者扱いしてなくない?子供なりに親に感謝して気遣ってるのに。

  • 1953年公開
    監督 : 小津安二郎
    ==

    尾道から東京に、子ども家族を訪ねてきた老夫婦を取り巻く、家族づきあいの息遣いを描いたお話。

    丁寧で、リアルだなあと。あの、祖父母が家に来たときに距離感わからなくてすねちゃう孫たちの描写とか、すげーなと。わずらわしさと愛おしさと難しさと、そういうものが混然一体のなりつつも、何とかその距離感に折り合いをつけて向き合わないといけないのが親戚づきあいというものなのですよと言われているような気もしつつ、それが面倒だという気持ちがどちらかという勝って、今の世の中のこのような状態が起こっているような気もするし。

    「東京は人が多すぎて、上がつっかえているせいだとか、情けない言い訳をうちのせがれは言いよる」

    とか
    今の時代でもそのまんまいえそうなことをこの時点でセリフにしていて、繰り返すというか、引き続くものだなと思った一本。

  • 昔の日本人の家族関係、振舞い方ってこんな感じだったのかなあ、と初めは自分の感覚との違いに戸惑う。だけど観ているうちに、昔も今も本音と建前を使い分ける人間の汚さ(汚さ、と言っていいのか分からないけれど)は変わらないなと思った。お母さんが気持ち悪くなった段階でこれは死亡フラグでは?と感づいてしまった。案の定死んでしまって、葬式の場面でまず泣いた。それから、ラスト近くでもう一度号泣。あんまりストーリー性のある話じゃないけれど、人間の本質が細部の台詞などで描き出されてる感じがあって、「分かるなあ」と思いながら見ていた。とにかく原節子がきれい。

  • 会話も話の展開もとにかく遅い。登場人物は表情に乏しく、セリフも棒読み。原節子がとにかく良い嫁役、それ以外の子供世代は薄情者みたいな描かれ方をしているけれど、それぞれ生活があるのに押しかけてくる親2人も結構迷惑だと思うけどなぁ‥
    なんとなくもやっと、いらっとしてしまった。

  • レンタル>(山田監督版,「東京家族」のリメイク元。)1953(昭28)年。小津監督の代表作。(初)やっと鑑賞wしみじみ~。と沁みる映画でした。東京家族が割と忠実にリメイクされてたんだと納得。でも…今作の方がノスタルジーを感じ、とても味がありましたねぇ^^。父と母がいい。長女杉村さんの身勝手な言動と意地の悪さにやっぱりイラッと来る。原節子さんが綺麗。親が生きているうちは、後から後悔しないように何か親孝行せにゃあかんねぇ…と思う。独特の撮り方;小津調に見ててちょっとまだ慣れないとこがある。

  • なんとなく食わず嫌いで小津作品初めて。
    寝そうなぐらいの超スローというイメージだったのだけど、ものすごくテンポよい。
    副音声で解説付きがあったので連続して2回鑑賞。
    昭和28年。敗戦から8年後の世界。

  • うーん、なんとも陰惨な物語であります。もちろん、ここに出てくる人たちは何も異常な性格の持ち主などではなく、「普通の感覚」を持っているのですが、それを外から見たら「ひでーなー」という思いが浮かんできて、その次に「でも俺も同じように思うよな」とも思うし、いずれ自分もこうして疎んじられて死ぬのかと思わないわけにはいかない。だが、「これを映画として見せられるのはどんなものよ?」という気持ちもぬぐえないですなぁ。もうちょっと希望のかけらでもほしかったですわ。

  • 好みが分かれる作品。日本的情緒や、身につまされる心情を心に秘めるひとにとっては、かけがいのない作品かもしれない。美しい昭和の日本、それでも虚しく移り変わってしまう人の心などが、描かれ、身につまされる。

  • みなくてはならない環境で見た映画。
    淡々と進んでいくので前半挫折しかけた。
    のりこさんがとってもきれい。そして老夫婦をもてなす姿がすてきでした。働く女性としても。
    今生きている家族の形はさまざま。
    場面場面で自分のことしか考えられない人にがっかりしたり、気の使いよう(目上の人には当たり前なんだけれど)にこの時代に生きてたらいろいろつらいなぁと思ったりしたけど、家族で集まるところとか少しうらやましくかんじたりもしました。
    でも、、、白黒映画初だったけど、見るの大変だった笑

  •  終戦から8年。尾道から息子家族と娘家族を訪ねに東京に来た老夫婦は息子たちに何となく邪険にされ。。。

     東京に出てきた人達にとって年老いた実家の両親なんて自分達の生活を崩す邪魔くさいものでしかない。私も孫の立場でこの思いを感じたことがある。おそらく誰しもこの映画を見てちょっと居心地が悪くなるんじゃないだろうか。終戦直後に既にそういう世相があったことに驚く。
     この映画はそういった家族という虚構の残酷さを描きながら、まぁそういうのもひっくるめてそれが人生であり、人並みの幸せでもあると描いてるように思えた。独特のカメラワークが雰囲気を出している。ラストで未亡人になった次男の嫁が言い知れぬ不安を語るのは、虚構であったとしても家族として生きていくことが幸せなのではないかというメッセージのように感じた。

     この映画が世界中で評価が高いのは家族の業が世界中で共通するものだということなのか。。。

  • 今日は小津監督の誕生日ですね。私は40代になってからこの作品に出会いました。私はこの作品を素直な家族物語としては受け取りませんでした。私にとって邦画の素晴らしさを改めて思い知らされた作品です。小津監督は私にとって邦画監督で一番尊敬し愛する監督です。

  • このDVD、本学図書館にあり。みなさんは本当に幸せ者です。必見!
    生きてきて良かった、と思う名作です。

    純真短期大学:臣ちゃん

  • 周吉、とみの老夫婦は住みなれた尾道から二十年振りに東京にやって来た。長男・幸一の一家も長女・志げの夫婦も歓待してくれたが、皆それぞれの生活に追われて、親身な温かさに欠けたもてなしだった。しかし戦死した次男・昌二の嫁・紀子だけは年老いた両親をやさしくねぎらうのだった。老夫婦が帰郷して間もなく、「ハハキトク」という電報が東京の兄弟達のもとに届く。

    小津安二郎が監督を務めたこの作品は以前から知っていたが、最初から最後まできちんと見たのは初めてである。物語は淡々としたもので展開が読めてしまうが、登場人物の心情の描き方が美しいと感じた。子供達に冷たい対応をされても、周吉もとみもあからさまに怒ったり悲しんだりすることはなく、常に鷹揚な姿勢で、子供達を気遣う優しさまで見せる。その態度が逆に、見る者に老夫婦への同情を誘う。
    老夫婦の実の子供達と比べると、心優しい紀子がまぶしく輝いているように見えた。彼女は優しいだけでなく、自分の中の不安感さえ打ち明けることができる素直さも持ち合わせていて、本当の美しさとは内面から生まれるものであると感じた。

  • 30分だけ見てつまらなくて、一度挫折しました。
    しかし、あまりに評判がいい映画なので、再挑戦。
    前半はかなりのどかですが、後半はちゃんとストーリーが展開するので、我慢して見ましょう。
    一人暮らしの紀子さんだけが、旅人をもてなす余裕がある。
    だけど「私だって家庭を持ったら、同じになるかも」って暗示。

    また、蒸気機関車の時代なので、尾道から東京に行くということの労力が、現代とかなり違うのを捉えておく必要があります。

    原節子のOLのファッションや髪型は、現代でも通用しますね。

  • 幸せは人と比べてしかはかれないものなのか。あの人よりはマシだと自分の優位を確認してしか自分を保てないのか。冷静に淡々とひとつの家族の冷酷なありさまが綴られる。本当であり本当でない。

    (20130620)

  • 世界的に評価された小津安二郎監督作品。この時代の日本の生活は欧米とは違っていて向こうの人が観ても面白いんじゃないかな。今の日本のスタイルは欧米と変わらなくなってきてるから、海外作品との差別化が難しい分、予算に劣る日本映画が衆目を集めることが難しい。ユーモアのあるアーティストがまとめて出てくれば状況なんてコロッと変わるだろうから、風通しさえ良くなればいくらでも風向きは変わりそう。

  • ほのぼのする。はじめて観たとき、こんな世界があるんだーと驚いた。
    ちょっぴり悲しい。
    主演の女優の人がとてもきれい。
    あんなにきれいな人は今の日本にいないと思う。

  • 名作過ぎて☆いくつとかの世界ではないけれど、☆五つ「買って何度も観たい」☆四つ「いつかもう一度観たいと思うだろう」☆三つ「楽しめる」だとすると、☆四つだった。

    原節子の目線がすごかった。こうして観終わってもそれが一番印象が強かった。

    また、自分がどういう人間なのか、この映画を観て、どういう人になりたいか考えさせられた。だから、よく人間を描けているとは思う。

    ただ、戦争で息子を失っても反省していない老人、子どもにひどい扱いをされてもこういうものだと受け入れるだけの親の姿、ただ早く産まれただけの姉や兄に使われる末娘など、嫌な面もたくさんあった。

  • 時間が経ってもっと自分が大人になってからまた観てみたら感想がもっと変わる映画だと思った。この映画には悪役といえる人は一人も出てこない。ただひとりひとりが自分の人生を一生懸命生きているのだろう。
    それによって離れて暮らしている両親への想いもどこか遠くなってしまう。自分が家庭を持ってみてから観るとどのように気持ちが変わっていくのだろうか。
    派手ではないがとても考えさせられる映画だった。

    海外でも評価の高いこの作品。欧米の人たちはこの映画をどのように感じて見ているのだろうか。昔の日本の風景をエスニックなものとしてとらえるのだろうか。日本人の奥ゆかしさ、礼儀正しさがとても出ていて本当に日本的な映画だと思う。

  • (1953/136min/小津安二郎/日本)

    父役の笠智衆さんがあたしのおじいちゃんみたい(細くて、おしゃれで、寡黙で 酒飲みってところ)って思ってなんだか懐かしかったけれど、きっと普遍的な男性像なんだと思う、この時代の。

    1953年っていうことは、戦後8年に撮られた映画であって、なんだかすごいな、って思った。小津監督は、敢えて戦後の爪痕らしさを排除して、綺麗な映像を意図的に撮った、らしいですが、だとしても、8年しか経っていないのに、こういう環境だとか感情だとか、少し排他的なお話が生まれてくるのがとても興味深いなあ、と思いました。

  • 何て素敵で愛おしくなる映画なのでしょう。

    小津安二郎監督作品を初めて見ました。
    初小津ならこの作品と「東京物語」を選びました。

    映画好きを自称しながら恥ずかしながら未見の巨匠。
    その理由としてはこの映画を味わう自信がなかったので
    「その時が来るまで」大事にとってあったということにさせてください。w

    今回見よう!となった動機は外国の監督の小津監督への賞賛評の多さ。
    何とも日本人として恥ずかしい限りです。(笑)

    ローアングルが・・・
    セリフが抑揚なく淡々と・・・

    頭でっかちなウンチク情報はもう十年も二十年も前から
    知ったように周りに話していました。
    百聞は一見にしかず。
    そんなのは枝葉末節で賞賛の本流は物語の描き方。

    研ぎ澄まされたセリフと編集の妙に
    淡々としながらも135分間全く飽きることもなく感心したり、感嘆しながら
    静かで暖かで懐かしい日本の家族の姿を堪能させていただきました。

    あぁ、これが世界の名だたる監督に敬意を持って記憶されている
    小津映画なのですね。

    本当に素晴らしい。
    次は何を見よう。

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著者プロフィール

1903年東京深川に生まれる。1923年、松竹キネマ蒲田撮影所に撮影部助手として入社。大久保忠素組の助監督を経て1927年、時代劇『懺悔の刃』で監督デビュー。以来1962年公開の『秋刀魚の味』まで、全54作品でメガホンをとり、サイレント、トーキー、モノクロ、カラーそれぞれのフィルムに匠の技を焼き付けた。1963年腮源性癌腫により死去。1958年紫綬褒章受章、1959年芸術院賞受賞、1962年芸術院会員。作品『生れてはみたけれど』(1931)、『出来ごころ』(1933。以上、松竹蒲田)、『戸田家の兄妹』(1941)、『晩春』(1949、芸術祭文部大臣賞)、『麦秋』(1951、芸術祭文部大臣賞)、『東京物語』(1953、芸術祭文部大臣賞、ロンドン映画祭サザランド賞、アドルフ・ズーカー賞)、『早春』(1956)、『東京暮色』(1957)、『彼岸花』(1958、芸術祭文部大臣賞)、『秋日和』(1960、芸術選奨文部大臣賞。以上、松竹大船)、『宗方姉妹』(新東宝、1950)、『浮草』(大映、1959)、『小早川家の秋』(宝塚作品、1961)ほか。

「2020年 『小津安二郎「東京物語」ほか【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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