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- / ISBN・EAN: 4580204750445
感想・レビュー・書評
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志はある
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有名人が撮るとフィルターがあっていけないね。つってもぼくは監督のことあまり知らないんですが。逆説的に考えて映画が面白いと思うポイントは、登場人物の人間関係が次々変化していく点だと思うんですが、本作はずっとそれがない。もちろん、そういう形で成功する例外はありますが、こちらはどこにも好転していない印象を受けるね。ユーモアは驚くほど単調、よくいえばシンプルで日本の大人には飽きられたもので、これは海外向けなのかな。監督も武も映画本出してるけど、その時点で引き出しの少なさが気になっていたが…。
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シュールだった…(*´-`)
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とりあえずまったく分からなかったなー松本氏のメッセージ。
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モキュメンタリー部分は松本人志独特の世界で非常に面白かった。
形だけで何も出来ない日本と残虐なアメリカなどの風刺はベタで、もっとひねるか、無しにして欲しかった。 -
レビューに入る前に述べたいことがある。私は松本信者というわけではないが、それでも毎週「ガキ使」は録画するし、ラテ欄に「松本人志」と載ってればチェックする。だからまっちゃんが映画を撮ると聞けば、わくわくせずには居られなかった。
さてレビューに入る。
感想としては松本監督の作品で一番面白いと思う。ただ面白がれるのは、普段から「ガキ使」や「ごっつ」など松本ワールドを笑えるからだろう。 -
ダウンタウンの松本人志が企画・監督・主演を務め、カンヌ映画祭に招待された事で注目を集めた作品。
映画というよりは長編コントです。
なので映画として期待して観るとガッカリ…という事になると思います。
コントとして観て下さい。
よかったらチェックしてみて下さいな♪ -
ずっと見たいなーと思いつつ、今日まで1作も見なかった松本人志作品。
巨大化して怪獣と戦う「大日本人」の大佐藤。昔は怪獣も多くて羽振りも良かったが、近年は獣も少なくなって、薄給に。妻にも離婚されて・・・。というけっこうかわいそうな感じのヒーローを取材しているテレビカメラ、みたいな体で撮られた映画。
ストーリーは、ほとんどないw
最後いきなり実写になった。
でも、よくこんな設定思いつくな〜。
CGの獣がすごい気持ち悪かった。特に最初のやつはトラウマもの。
板尾さんが出てくるとほっとした。
あまりストーリーの起伏がないので、眠かった・・・。
メッセージ性があるのかないのか考えながら見てたら終わってた。 -
ものがなしさと、ばかばかしさが、いとおしさで、おもしろさ!
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0112
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ドキュメンタリー調の冒頭が好き。松本人志の原点である『「淋しさ」とか「切なさ」を突き詰めると笑いになる』という根源的な作品という感じ。これを映画と言っていいのかわからないけど、とりあえず嫌いじゃない。
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竹内力おもしろすぎ...それと最後のウルトラマン場面変わり過ぎ(笑)
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劇場で二度見て、DVDも買いました。
好きやからしゃあないですわなー。
メイキングとかカンヌの映像観てると目頭が熱くなっちゃうんだぜ。 -
いろいろあるがやっぱりまっちゃんらしい映画やなと。
とても斬新で自分は楽しめた。
何回も観れる映画。 -
2回目。
CATVでやってたから観た。
うーん。 -
おもしろい+切ないって感じでしたw
でもおもしろかった。シュール・・・なのか?w -
かなしかった。人が社会的存在であることのかなしさが全体を貫いていて、さらに最後に観衆の期待を裏切る展開を「実写」だとした上で、それがあまりにお粗末であることがとてもかなしかった。笑いが皮肉ばかりに感じてしまった。
あと、獣はほんとに気持ち悪かった。 -
松ちゃんの初の映画作品。 映画を通して、見えてきたのは、、廃れていく、伝統文化、、それでも、それを守りながら戦っている人。
インタビュー形式で進む、大佐藤のドキュメンタリー、平凡で、決してかっこいい人でない男が、、人や町を守るヒーロー。それでも、人々に認められない男。
ふいにつかれる、シュールな笑いと、ときに考えさせられる、世の中へのメッセージ。 松ちゃんが、映画のスタンスを壊そうと挑んだ、気持ちをとても感じられる作品。
もし、自分が外国人で、この作品を字幕で見たとしたら、、日本の雰囲気や、彼の笑いも斬新で、、これまた面白いだろうな、、と思いました(@-@)y 松ちゃん、ありがとう^-^ -
途中何度か寝てしまった。。
う〜ん。なんて言って良いかわからん...。
ただ、映画館で観るものでは無い気がする。
童ノ獣、次長課長の河本だと思ってた...神木君だったとは...。 -
秋葉原などを舞台とした作品です。
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馬鹿馬鹿しい。
でも実際色々起こっている出来事も本当は馬鹿馬鹿しいんやろうな
シリアスになれば成る程本質が見えず
ケンカ腰で相手を責め立てる。
まあ人間こんなもんでしょうね。^^
しかし痛烈なアメリカ批判を展開しながら
その流れで日本人に対しても徹底的な問答を投げかけるスタイル
三作目の映画「さや侍」が本当に楽しみです。
※エンドロールのあれは、安保理上での日本とアメリカの
リアルな会話かな^^;
それと「愛情を注いだ子に電流注げますか?」は
名言(迷言)でしょw -
レベルが低すぎて観るに耐えられなかったのか、レベルが高すぎてついていけなかったのか、それすらわからない。
前半はシュールな感じで攻めてきたと思いきや後半は怪獣とか出てくるし本当謎。
はっきり言ってここまで退屈でひどくつまらない映画を観たのは初めてってくらいストレス溜まった。
でも板尾の存在はデカかった!板尾はそこに居るだけで笑えちゃう! -
設定は非現実的だが、それ以外は超日常というのは「トカゲのおっさん」と同じパターン。
松本人志がよく批判している日本とアメリカの関係をうまく皮肉っています。 -
主人公の大佐藤さんが日本人すぎて悲しくなる。
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この作品は芸人松本一志が監督をつとめた映画です。あまり芸人などを知らない人などはよく、「芸人なんて皆バカだ。」みたいな事を言いますけど、実はタレントのある人達バッカリだって(そうでないケースもありますが。)よく分かる作品だった思います。この作品はあまり人気がなくて、「松本人志のトークなどの方が普通に見てて面白い。」という様なコメントが数多くあったそうです。でも、それは見た大半の人達がこの作品の意味を理解出来なかったからです。この作品は一見分かりづらいけど、確かに存在する意味があります。色々な意見がありますけど、僕は病んでいる人の認知不況、言い訳、などの不細工さを訴えてるように少し思えました。そのメッセージが微妙に伝わるシーンは、大佐藤さんが自分の娘に会うのを楽しみにしていて、「彼女はオレに会うのを楽しみにしている。月1度以上は会いたいと相手は言っているけど仕事の事情もあるし、出来れば毎日会いたいけど、それはとても無理だ。」の様な事を言っていますけど、実は娘はそんな事は全く思ってない事をインタビューで発見します。後、「『外国』から来た獣と戦うのは怖くないけど、もしも何かあったら、四代目の面倒を見れなくなる。」と大佐藤さんは言ってますけど、実際に戦闘シーンになるとすぐに逃げ出します。しかも四代目が守ってくれようとしたのに、そのまま逃げる際に四代目を踏んづけて、死なせてしまう、という非常に言っている事とやっている事が一致しない格好悪い人の例となっています。後、最後のシーンに、アメリカから来たヒーロー達に助けられるけど、大佐藤はおどおどして格好悪い姿をみせてしまいます。このシーンは、「日本はアメリカと一緒にやって行く事は出来ない、助けられる一方だ。」と言うメッセージだと思います。アメリカにどれだけ問題(獣の服を破り取るのに手間がかかるシーン)があっても、日本はただ黙って見守るしかない。後、大佐藤さんが日本国民に応援されてないのは、村上春樹が言っている様に、「この国には色々ある。でも希望が無い。」と同じ意味合いを持っています。
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思ってたより悪くなかった。
日本人の無関心と無理解を洗い出した
大「日本人」といった内容。
松本人志の脳みそをちょっと覗ける映画。
というか高須ちゃんとの放送室を映画化したような感じ。
日本人に対する彼らのゆるせない話なのでは。
あとトウワ・テイの音楽が入ってる。 -
期待しすぎただけに。
部分部分面白いけど
全体的にイマイチだと思います。
俺は松本人志理解してるけどね。って言う人はどーかと思うよ。 -
申し訳ないけどつまんなくって途中でやめちゃった。。