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- / ISBN・EAN: 4988126205447
感想・レビュー・書評
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東京から田舎に引っ越してきた男の子の話。
すごい見てて恥ずかしかったけど、夏帆がはまり役詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
田舎の自然が綺麗。夏帆ちゃん可愛い。方言があまり聞いたことなくて新鮮だった。漫画読んだ時は転校生苦手だったけど、こうして観ると主人公の無神経さの方が目に付く…でも思春期だからこそなのかな。田舎の小さなコミュニティの中で関係が破綻するのは怖いなぁと思ったり…。恋愛よりも田舎のピュアな少女が話のメインでした
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【ストーリー】小中学校合わせても、たった6人の生徒しかいない田舎の分校に、東京から転校生の大沢(岡田将生)がやってきた。そよ(夏帆)は、都会の雰囲気漂う大沢に心ときめくが、彼の冷たく乱暴な言動に戸惑いを覚える。しかし、海水浴でのあるできごとをきっかけに、そよの大沢に対する印象が変化し始める……。
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聞きなれた方言だったので魅力の1つが消えてしまってるのが個人的には残念でしたが、甘酸っぱい青春ものでみんな可愛かった。
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2007年作品 山下敦弘監督
風景描写が うまい 監督ですね。
ときおり、土筆や いぬのふぐり、ぺんぺん草が大写しになり
情景を 際立たせている・・・
自然が 少しづつ なくなっていくことへの
いとおしさが にじみ出た いい映像。
最近古い映画を見ながら
自分が生まれたくらいの時期の映像が出てきて・・・
あんなふうだったのだ・・と思ったりするが、
この映画は 後で見ると
あんなふうに自然があったのだとおもえる映画になるだろう。
右田さよ(夏帆)は 中学二年生。
彼女から観た 物語は かろやかで ほのかで なぜか ほっとする。
彼女の持つ心の動きが 非常 にうまくすくい取られていて・・・
中学二年生って あんなふうだったろうね・・・と思わせる。
小中学生 合わせて6人しかいない 複式学級に
東京から イケメンの 中学二年生 大沢広海(岡田将生)がやってきた。
(中国語の字幕で イケメン が 「池面」 と書かれていたのには笑った。
岡田将生 は ホノカアボーイの レオだったが・・・
雰囲気は ちょっと違って 暗い影りのある少年をうまく演じていた。
そこから ひきおこされる・・・
小さな小さなできごとが 重なって ひとつの物語になる。
ジャンバー欲しさに キスさせてみたりするなんぞは
いまどきは そんな風かも。
やはり 田舎でも いろんなことが 進んでいるんですね。
テレビは 迅速に いろいろなものを伝える。
田舎の女子も ルーズソックスが ほしいのだ。
そういう場面があるから この映画は成り立っている。
映像の追っかけ方が・・・
ゆっくりしていて、自然と人間がうまく混ざっている。
脇を 佐藤浩市 夏川結衣 らがきちんとしめている。
大沢のお母さんと 自分の父親が・・・そんな場面に出くわして
さよは・・・悩むが・・・家族達は 笑い飛ばしてしまう。
その楽天性が 心地よいものがある。
田舎の抒情詩 みたいな いいできの作品だった。 -
くらもちふさこの不思議な感覚を出すのは難しいと思うがなかなかおもしろかった。
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脇役のキャラが曖昧。主演の2人は初々しくてとてもよかった。
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若き岡田将生の破壊力…っ