怪談 【通常版】 [DVD]

監督 : 中田秀夫 
出演 : 尾上菊之助  黒木瞳  井上真央  麻生久美子  木村多江 
  • メディアファクトリー
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4935228076185

感想・レビュー・書評

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  • 痛みと嫉妬にのたうち回る黒木瞳の演技にせつなくなってしまった。
    駕籠のシーンでスッと手が出てくるところとか、日本の怪談の雰囲気と怖さを感じさせる演出はなかなか◎。

  • 正しく怪談で、古典的な感がある一方でモダンホラーのドキドキも織り交ぜつつ、ストーリーは王道で普遍的、アクションもある。
    作中のモテ男を演じる尾上菊之助も美しく、品があり、作品のイメージにピッタリ
    本当に良作なんだけど、強いて言うなら、ロマンチック過ぎて軽いかなと言う程度で、本当に良い作品


  • 很強卡司~但故事有點蠢OTZ
    主題曲是濱崎步(浜崎あゆみ)的「fated]
    電影音樂是川井憲次(我很愛的動畫OST作曲家!)
    演員是黑目瞳和瀨戶朝香
    原作是三遊亭圓朝的落語《真景累ヶ淵》

    不過除了轎子裏的那隻手以外,其他地方都沒嚇人了
    (那隻手那本人與家母都嚇到XD 因為先前氣氛完全正常XD
     不是談情說愛就是床戲XD)

    鐮刀超威!在你需要時就飛到你手上XD
    簡直是神劍XDD

    結局女1取得人頭
    果然第1位女朋友都會被當成是大老婆
    (明明沒結婚~且女1女2以後也都死翹翹啦)
    那個世界的戀愛也是先搶先贏哩(!?)

  • まさに怪談な感じ

  • 今日試写会で見ました

    お話は江戸時代、黒木瞳と尾上菊之助が恋におちて
    黒木瞳は死んじゃうんだけど
    他の人を嫁にもらったら呪う、みたいなこと書き残します
    んで実際他の女といい感じになったりすると
    次々に不幸が訪れるという、まあよくある怪談話です

    原作は落語でも話されてる江戸時代の怪談
    映画は落語の世界を映像にしたような
    江戸風物詩が描かれていてそれを見てうっとり~

    江戸の町並み、蕎麦屋さんとか風鈴売りとか花火とか渡し舟とか
    タバコ屋さんとかタバコの吸い方も
    謡を口伝えで習うのも
    建物風景、文化がほんと粋でたまりませ~ん
    こういうの大好きです
    これぞ日本映画、ぜひこれを海外で見せてあげて~
    ああん 江戸時代ばんざい

    そんなに怖くないのかなって思ってたんですが
    監督が「リング」の中田秀夫監督ですから
    もおっ 突然びっくり驚かすし(音もびっくりなの)
    怖くて涙出ちゃいました
    私はしっとりと江戸時代の雰囲気にひたりたかったのに
    いきなりジャパニーズ・ホラーの世界
    怖い怖い怖い・・・
    画面を見たいけど、見てると突然驚かされるから
    一度死ぬほどびっくりしてからは
    怪しくなるとほとんどスクリーンが見れませんでした

    ああほんとに怖かった
    黒木瞳も綺麗で怖いです
    やっぱりラストが綺麗だった
    菊之助の首を抱いてくちづけをするシーン
    でも菊之助の顔がちょっと漫画っぽくてギャグっぽく見えるところが
    少し残念でした
    でもこの時の黒木瞳は本当に美しいです

    っていうか、最初から無理心中すればよかったじゃん、
    って思っちゃった(笑)
    次々に祟られちゃう周りの人がいい迷惑だわ

    それに菊之助ってそんなにいい男かしらん
    タバコ屋があんなになよっとして歌舞伎役者みたいなしぐさするかいな
    ちょっとキモイ感じでした

    あ~ 良かった、でも怖かった(涙)
    まだ心臓がドキドキしています・・・


    あと、これ主題歌がまたあゆなんですね!
    会場で「fated」が流れてたからびっくりしました
    もうこの曲を聴くとあゆとショーンの悲恋しか思い浮かばなーい
    それに江戸時代の怪談とあゆのこの曲、絶対合わなーい
    もちょっと考えようよって感じですよね
    映画と歌のタイアップ、事務所の大人の事情がぷんぷんにほひますね

  • 怪談というと小泉八雲と思っていたが、こちらは三遊亭圓朝の落語「真景累ヶ淵」が原作のようだ。
    怖さだけなら今どきの話が沢山出ているが、「怪談」というものには色めきや美しさを感じる。

  • ハンサムで気立てのいい男が、女にもてまくって、ばかをみた
    という話
    なので
    観ても
    あんまり
    おもしろくは
    ない。

    ハンサムには
    ホラーとしての
    存在感があるのやもしれぬ。

    ホラーとしてはきっと原作講和のほうが100倍おもしろいでしょう。

    尾上菊様のファンは必見でしょう。色気あります。下ふくれ最高。
    あとは
    くろきさんとせとさんの歌が意外にうまいかな
    てくらいか。

  • 画のキレイさが絵はがき風で、海外に向けて作られてんなーと思った。ただ、きれいだけど怖くない。むりやりJホラー要素を入れることなかったのに。

  • 淡々と進み、静かにゾッとする。
    話の出だしが落語のように始まり、物語はやがて狂気の沙汰へ。怖い話は嫌いだけれども、『怪談』は別の怖さ。おかげでジックリ魅入ってしまった。おどろおどろしくも妖しげな、哀しさを含んだ男女の物語り。

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