包帯クラブ [DVD]

監督 : 堤幸彦 

出演 : 石原さとみ  柳楽優弥 

• ポニーキャニオン

感想・レビュー・書評

[bl12さんの感想 · 2012年1月3日]

他人からは見えない人の心の｢傷」の部分を主体に置いて
作られた作品でした。

人の心の痛みをわかるために体張ってでもやろうとするディノの
言動から包帯クラブが始まり、現実でやったらどうなの？ってとこも描きつつ、主演の柳楽優弥と石原さとみの好演で作品がさらに際立たされた
と思いました。あと脚本か。

どんな人も、人に言えない心の傷というものがあると思うので、
今度包帯してみるかな？とか思ったりしました(たぶん警察に捕まると思うけど、、)

[makiさんの感想 · 2011年12月16日]

ながら観賞には最適だった。

[ピーチさんの感想 · 2023年11月18日]

原作 天童荒太 監督 : 堤幸彦 出演 : 石原さとみ 柳楽優弥
2007年9月15日に公開
原作を読んでいないので数ページ程度読みたい

[touxiaさんの感想 · 2017年2月28日]

堤幸彦監督　２００７年作品
天童荒太　原作

心に傷があるところに　包帯を巻く　高校生たち。
『癒す』とは。
ワラ（石原さとみ）は　リストカットして
病院の屋上のフェンスにのって飛び降りようとしていたら、
スカートの中を見ようとするディノ（柳楽優弥）がいた。
ディノは　フェンスに包帯を巻いてくれた。

タンシオ（貫地谷しほり）がキヅついて
ブランコで泣いているのをみた　
ワラが　ブランコに包帯を巻いた。

タンシオは、ネットでその写真をのせたら
ギモ（田中圭）が　興味を持ち、
ネット上で　『包帯クラブ』のホームページを始めた。
ワラ、タンシオ、ギモ、ディノが包帯クラブができた。

ディノの柳楽優弥は、はじけている高校生である。
ナマモノをポケットに詰めたり、裸足で登校した。
授業中に目隠しをして　でて、階段を転げ落ちる。
自虐的な行為を楽しんだりする。

オウンゴールしたことで　傷ついた少年から
サッカーゴールを包帯を巻いて欲しいと投稿があり
実行した。
さまざまな依頼があって傷ついた場所に包帯を巻いた。

ギモにも　小さい時の傷があった
それを　葬式　したいと　言うことで、
過去を断ち切れろうとした。

ホームページに『偽善者』という書き込みがあってから
誹謗中傷の言葉が続き　ホームページは炎上。
学校でもワラとタンシオは注意を受ける。

ホームページを閉じ　包帯クラブを解散しようとした時
ワラ、タンシオの友達だった　
テンポ（関めぐみ）の母親（風吹ジュン）から
テンポが自殺しようとして失踪したという電話が。

ワラ、タンシオたちは　積極的に　
高崎の街のいたるところに　包帯を巻いたが
なかなかテンポからの反応がなく
ディノは　高崎市庁舎の屋上に　包帯を巻きつけたのだ。

[ak3104-mさんの感想 · 2016年6月28日]

設定・キャラクターはすき。
鍵となる女の子の行動の理由がいまいちわからなかった。
最後はただの説明になりすぎてもったいない。

[tanappppさんの感想 · 2015年10月27日]

みんな傷つきたくない

本当は誰も傷つけたくないのだけれど、傷つけてしまう


誰かに少しぽんと背中を押してもらう大切さ

人の傷を理解するのは難しいけど
空を失うことがないのと同じように、そこには愛が存在する

みんな、誰もが愛されている


普通にありがとうじゃないから
特別に　ありがとう
ごやっけさー

[はれはれさんの感想 · 2015年9月29日]

ゆるかった記憶。

[nyaraaanさんの感想 · 2014年12月21日]

包帯の巻かれた映像を見ると確かに綺麗、
見れば何だかほっとするのは不思議。
屋上の包帯が風になびくシーンとても綺麗でした！
悩み、傷つきやすい思春期、青春時代、
何だか懐かしく感じました。

[beckhamaaanさんの感想 · 2014年11月19日]

愛の映画だけど押し付けがましくない。
汚ない部分をちゃんと描いてくれてるから、単純な愛の映画が苦手な、ひねくれた人でも受け取りやすい。

すきだな〜

[mizomiさんの感想 · 2014年9月2日]

原作 天童荒太に泣かされたー！くやしいー！(私はあまのじゃくなのです)

でも柳楽優弥がすごく良い。
彼の演技だったから泣いたのだ。たぶん。

ほかのキャストもバランスが良かった。
ヘタに演技合戦にならなくて良かったと思う。