BONES ―骨は語る― DVDコレクターズBOX1

出演 : エミリー・デシャネル  デイビッド・ボレアナズ  ミカエラ・コンリン  エリック・ミレガン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
4.07
  • (17)
  • (15)
  • (12)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 75
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142609328

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 始めは死体に目をそむけていたけれど、人間って慣れることを実感です。

  • 深夜にたまたま見たら面白かったのでシリーズ1からレンタルしてみました。
    わりと死体の造形が凄いし、蛆虫とか死体にたかる虫の描写が凄いんで、グロイの苦手の人は駄目かも。
    物を食べながら見れないドラマ。

    主人公はジェファソニアン法医学研究所に所属する法人類学者の女性、テンペランス・ブレナン。
    頭脳明晰で理性的、骨に残された小さな跡からその人物の趣味、病歴、死亡原因を知ることができ、武術の心得があって殺人犯の腕を折るくらいなんて朝飯前。
    でも「生きている人間」を相手にするのは下手。
    相手の感情を上手く読み取ることが出来ないので、初対面の人物にとても失礼なことを言ったり(本人は全く悪意なく)してしまう。
    かといって、頭の固い干からびた女性っていうわけではない。
    バツイチで結婚は古い不合理なしきたりだと考えてはいるが、セックスについてはまた別。
    ボーイフレンドを作ることや寂しい時に元彼と体だけの関係を楽しむこと自体は「人類学的にみて欲求を満たすための正常な行為」だと思っている。
    一方、相棒のブースはFBIの肉体派。
    科学者たちを「スクインツ」(目を細めるやつら)と呼んでバカにしているが、人物観察に優れていて逞しく優秀で、男性としての魅力もとてもある。
    金髪美人弁護士に元彼女と女性には不自由してないし付き合い下手でもない。
    お互いに憎からず思っているだろうにくっつかない感じがもどかしくって面白い。
    無神論者のブレナンと敬虔なキリスト教徒のブースの宗教観の違いが大きいかも。

    シーズン1の中では「第4話 クマの中に残された証拠」が面白かったかな。
    カニバリズムを行う容疑者の話だけど。
    ブレナンとブースが一緒に出張にいってその先でヤキモキする感じ。
    ブレナンはブースに恋人が居ても「フーン(ニヤニヤ)」って感じだけど、ブースはブレナンが他の男と付き合うと明らかに動揺するのでなんか可愛いです。
    付き合っちゃえば良いのにとも思うけど、こういう「Xファイルのスカリーとモルダー」、「トリックの上田と山田」みたいな微妙距離感なのがまた良いんでしょうね。

  •  『死した骨』を見、男女の区別や人種、生前どのような症状を患っていたか…など“生きていたころの人間”を判断・判別する。
     法人類学者テンペランス・ブレナン博士――ブース曰く“ボーンズ”――と、シーリー・ブースFBI捜査官がタッグを組んで、様々な骨から犠牲者と容疑者を割り出し解決していく物語。
     ラヴもありギャグもありシリアスもあり。少しグロイところはあるけれども、それよりも続きが観たくて仕方なくなる。

    1-1『墓地の眠れぬ魂』
    1-2『自爆テロリストの真実』
    1-3『木に吊るされた少年』
    1-4『クマの中に残された証拠』
    1-5『小さな死体』
    1-6『壁の中の逃走』
    1-7『32時間の命』
    1-8『冷蔵庫に捨てられた少女』
    1-9『過去からのプレゼント』
    1-10『自分を消し去った女』
    1-11『守りたいもの』
    1-12『ヒーローの死』
    1-13『家族の庭』
    1-14『7人目の死体』
    1-15『パートナーの危機』
    1-16『地下の住民たち』
    1-17『砂漠の恋人』
    1-18『黒ひげの呪い』
    1-19『消えた記憶』
    1-20『移植された悲劇』
    1-21『英雄の秘密』
    1-22『マルコとポーロの再会』

  • いやー、BONESはマジで面白い!

    一話完結だから、見やすいし。

    キャラクターも“濃い”から、全然飽きない!

  • ドラマだけどアニメじゃないから、映画分類。

    展開早くて、キャラ分担がしっかりしてて、登場人物の表面上の性格も内面的な性格(思考傾向)もしっかり考えられてていいんじゃないかなー。
    意外性もあって楽しかったし。

    ただ、あれだよね。
    人間性の複雑な本読んでる人にはキャラが人間じゃなくて作られたキャラだってのが分かりすぎちゃって興ざめかも。
    最初の頃にどっかの刑事がテンペラスに「あんたの書いたキャラは二次元的だ」っていったのそのまんまこのシリーズに当てはまるゎ。

    まー、シーズン2になったら違うかもしれない。
    シーズン2は2話だけみたけど、肉つきの死体が・・・・グロさが増えっ・・・
    SAWじゃないんだから、グロいだけのドラマにだけはなってくれるなょー


  • ブレナン博士とブースが名コンビすぎる

  • 法医人類学者がFBI捜査官とともに、変死した被害者の死体から犯人を割り出すドラマ。
    心理分析の後釜は、科学分析らしい。
    かなり専門用語駆使の知的なドラマといえる。

    FOXドラマの中ではピカイチのドラマに仕上がっているのに、内容がかなり骨よりなマニアックさ。
    まあ、博物館モノX-ファイル。ツッコミどころはきっと満載だろう。
    (こんなキレイな博物館のバックヤード、ねえよ!とか)
    博物館好き視点からみると、結構楽しめる。
    ブレナンとアンジェラの服の趣味もスタイリスト、なかなかやるな。
    変人な趣味なんだけど、変人過ぎないオサレなところがスバラシイ。

    ホネホネ的には、本当にあるのかないのかわからない最新鋭の標本作製機器(骨のクリーニングが自動でできちゃう機械とか)
    に興味津々。
    ていうか、リアルにつくってある死体には感服。
    適当につくってないので、ふつうのひとは怖いかも?
    BONESに限っては、ほかのB級ホラーのように、
    「その死体、まちがってるし!」
    的ツッコミをいれずに楽しめる作品といえよう。
    ホネホネにいると、ホラー映画って怖くなくなるよね?

    墓地の眠れぬ魂 Pilot
    自爆テロリストの真実 The Man in the SUV
    木に吊るされた少年
    クマの中に残された証拠 The Man in the Bear
    小さな死体 A Boy in a Bush
    壁の中の逃走 The Man in the Wall
    32時間の命 The Man on Death Row
    冷蔵庫に捨てられた少女 The Girl in the Fridge
    過去からのプレゼント The Man in the Fallout Shelter
    自分を消し去った女 The Woman at the Airport
    守りたいもの The Woman in the Car
    ヒーローの死 The Superhero in the Alley
    家族の庭 The Woman in the Garden
    7人目の死体 The Man on the Fairway
    パートナーの危機 Two Bodies in the Lab
    地下の住民たち The Woman in the Tunnel
    砂漠の恋人 The Skull in the Desert
    黒ひげの呪い The Man with the Bone
    消えた記憶 The Man in the Morgue
    移植された悲劇 The Graft in the Girl
    英雄の秘密 The Soldier on the Grave
    マルコとポーロの再会 Woman in Limbo

  • おもしろい!

  • サスペンスすきだー!骨から他殺か自殺かその時の状況がわかるってすごい。見ててわくわくするー!

全12件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×