- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4571147372788
感想・レビュー・書評
-
フランスに住みたい。
アメリカの医療業界を描いたドキュメンタリー。
アメリカの医療問題を掘り出し、いかに他国と違うかを描いていってます。
エンターテインメント性は華氏911と同じようなもので、目新しいとこはないですが、内容そのものはかなり衝撃的。
医療ってなかなか目が行かないところなだけに、ヨーロッパ各国やカナダ、キューバとの違いにはびっくりしました。
特にフランスなんて大学の授業料まで、、。
日本はそれらの国とアメリカを足して2で割って、ややアメリカよりかな。
医療に限らず、本当に幸せに生活するということってどういうことだろう?、日本は豊かな生活の考え方について遅れているんじゃなかろうか?などいろいろ考えさせられる秀作でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカに住みたくない、とはそれほど思わなかったけれど、保険業界では絶対働きたくないと思ってしまいました…。拡声器でキューバ(でしたっけ?)に語りかけるところは、ちょっとパフォーマンスが過ぎるな〜と思いながら観てました。
-
権力に立ち向かう反骨のジャーナリスト。こんな人、日本にはいるのだろうか。
-
アメリカ(を中心に各国)の保険、医療制度を題材にしたドキュメンタリー。
紹介されてる中でどこの制度が一番かなんて一概には言えない。
でもこれは行過ぎた新自由主義への1つの疑問提示。
考えるべき点は多い。 -
アメリカの医療保障・保険の現実を追ったマイケル・ムーアの映画。対岸の火事では済まされない。
-
アメリカの医療保険制度を取り扱ったもの。
ゼミ合宿の夜、みんなで観ました。
問題をわかりやすく取り上げていて、
また、ユーモアにあふれていて笑
すごくおもしろかったです。
最近、ようやく社会福祉に興味がでてきました。 -
おもしろいけど…
コメディー度が下がってる気がします
のでドキュメンタリーコメディーを求めていた私としては残念
もうちょっとコメディー要素を入れてくれた方が問題に対して興味を引かれやすかったかな
ドキュメンタリーを見たい!と思ってみるとすごくおもしろく見れるかな
それにしてもマイケル・ムーアの映画を見るたびに、
アメリカ政府がこわくなります… -
死人出しちゃえば勝ちなので、この手のドキュメンタリーは3以外つけようがない。
-
・「事前許可のない救急車の利用には保険金は下りない」
・保険の申し込みを断られた「too thin」「too fat」
・否認すると給料が上がる
・歩道に捨てられる患者
・国民皆保険=社会主義!?
・会計は交通費を支給するとこ(英)
・定められた有給休暇とは別に新婚旅行も引っ越しも有給で(仏)
・洗濯もしてくれる(仏)
・「Dear Mike,
Fuck you. Since I am〜」
***
・悪い意味での個人主義
・判り易い善悪二元論
・Disc2が見てみたい -
2009年6月15日ケーブルテレビで観賞。
最初の方見逃してしまったので、また見直したい。
「底辺に生きる者への接し方でその社会は知れるという」
この一言が映画の内容を端的に表してる気がする。
医療制度という切り口からアメリカの現実に迫るドキュメンタリー。
医療制度の危機が叫ばれてる日本も人ごとではないよね。