ゴジラVSキングギドラ [DVD]

監督 : 大森一樹 
出演 : 中川安奈  西岡徳馬  豊原功補  小高恵美  原田貴和子 
  • 東宝
3.36
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104047496

感想・レビュー・書評

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  • タイムマシーンもの。未来人がそもそもゴジラの存在を消してしまおうという。ゴジラを消すとともにキングキドラのもととなる小動物を島に話してくる。これだと宇宙怪獣という設定と違くない?

    財閥の会長で恐竜信者の元日本兵、この人、『ゴジラの息子』で島から帰りたくて謀反起こしかけたあの人だよな?

    消え去ったゴジラの代わりに、別の恐竜が原水か何かの沈没による放射能で新たにゴジラ化。このあたりはかなり大胆な脚本だ。

    キングキドラを倒したゴジラだが、けっきょくは人類の敵なわけで、それをどう倒すのかというところで、未来に戻ってキングキドラを蘇生させることに。戻ってきたのはメカキングキドラ。それに乗った未来人の中川安奈が操縦してゴジラと戦うという、これまた大胆な脚本。

    いちおうビオランテの続編となってるが、小高恵美のプライオリティはかなり下がってて超能力もあまり関係ない研究員?というような役柄。

    チャックウイルソンの大根演技はそういう演出なのかどうなのか(笑)。アンドロイドM-11はターミネーターの影響?

    原田貴和子もちょっと影が薄いなあ。

    新宿副都心を破壊する特撮はすごい金がかかっていて見ごたえがあった。キングギドラのあの鳴き声が入っていないのはなぜ?

    全体としてSF要素満載、ツッコミどころは多数として、いちおう最後まで見ることはできたけど、うーん、おまけで★3かな。

    こういうのを観るとやっぱりシン・ゴジラはおもしろいよなあと思ってしまう。84年版ゴジラはそれに通ずる面白さがあったが、ビオランテとこれはそこまでではなくちょっと失速した感が否めない。

  • キングギドラが不憫すぎた
    バブルの頃の作品感が溢れていて良かった

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