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- / ISBN・EAN: 4988013491946
感想・レビュー・書評
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ヌメヌメ、グチャグチャの気持ち悪さにお腹いっぱい(笑)
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2018年1月15日鑑賞。田舎町に隕石と共に降り立った生命体は、口から人間に寄生するナメクジ状の生命体だった…。B級感あふれるSFホラー、寄生され変形していく犠牲者、隣人が入れ替わる恐怖、一人また一人と倒れていく反撃チーム、絶体絶命…とありがち感満載だが、それはそれで予定調和に楽しむことができた。ぬらぬらの触手が半裸の美女を襲う!というのはコワさとウレシさを両立させる、人類の遺産ともいうべき演出だな…。エロ要素にせよ恐怖要素にせよ、もっと突っ込んでどこまでも怖く・独自性は出せたのだろうけれど、「まあ、エンタメ的にはこのくらいで」としきりにブレーキをかけているような感じがもどかしいが、まあこれはこれで。
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お金をかけた分かって作ったB級映画。
キャビンとかフィーストな感じ -
「サタ☆シネ」にて。これが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガンの初監督作品として見るとなかなか味わい深い。ヨンドゥことマイケル・ルーカーは出ているし、唐突に70年代AORがBGMで挿入されたりと「ガーディアンズ~」を連想させます。でもB級ホラーですよ。ここからよく出世したものです。
ボディスナッチャー系の侵略SFホラーなんですが、巨大ナメクジが気持ち悪いのなんのって。マイケル・ルーカーはぐちゃぐちゃにキモいナメクジ男になって怪優ぶりを発揮。
しかし本作の最大の見どころはなんといってもエリザベス・バンクスなのです。好きなので彼女の映画は結構見ていますが、たぶん彼女史上最高に美しい気がします。でもそれがこのB級ホラーというのが偉いというか、ますますファンになる(笑) -
ナメクジ型の寄生エイリアンに田舎町が襲われる。
なんてことないよくあるホラー。もっとナメクジナメクジしてて不気味なのかと思ったが、そうでもない。
マイケル・ルーカスが第一被害者兼ボスとして大活躍。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督のテイストが色んなとこに出てる。エンディング曲がオールド曲なのはおお!ってなった。 -
イカだ!ヒルだ!肉だんごだ!寄生虫だ!毒々。
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素晴らしすぎるB級SFホラー。
役者それぞれの味が生きてて、舞台設定も、モンスターの気持ち悪さも、そしてその全てに遊びがあって素晴らしい。
狭い世界、でもだからこそ濃密に作りこまれている。
シーンやカットのひとつひとつにこだわりを感じる。いちいち面白い。
グラントっていう怪物のキモさだけでも十分見応えあるのに、ゾンビ要素まで楽しめるなんて!
印象に残るお気に入りシーンが多い。
家族ゾンビのシーン、妻がゾンビたちに囲まれベッドで横たわるシーン、グラントが初めて人間を捕食するシーン、、
のんきなカントリー音楽との組合せは抜群のセンス。
いやはや名作。 -
■タイトル名
タイトル名:スリザー
■概要
「ドーン・オブ・ザ・デッド」のジェイムズ・ガンが放つ、人間に
寄生して増殖する謎の宇宙生命体と人類の壮絶な戦いを描いたSFパ
ニック・ホラー!地球を目指すかのように、一つの隕石がアメリカ南
西部の町に落下した。その隕石には未知の宇宙生命体“スリザー”
が密かに潜んでいた。スリザーは恐るべき寄生本能で人類に対し侵
略攻撃を開始した…。
(From amazon)
■感想
ストーリーはよくあるストーリーです。
モンスターホラーものですね。
映像はなかなかグロテスクで、ホラー感が出ています。
どんどん変わっていく、悪のエイリアンも面白いです。
なんだろう?これ、ホラーなんだけど、そんなに怖くなく軽い感じで
描かれているので、気軽に見れます。
ストーリーも、かなりテンポがよく、ホラーにありがちな「早くしろ
よ!、そこ、やっちまえばいいじゃん!」という突っ込みが必要あり
ません。
撃て!と思った所で撃つし、一人ひとりの戦いが短くスムーズです。
あと、一緒に見ている人が、「フレディのオマージュ」と言った部
分もあり、最後は、あれだし、恐らく、色々な映画の細かいパロディ
があるのだと思います。
気軽に見れるホラーだと思います。
まあ、多少気持ち悪いですけどね。。。
■自分がこの作品のPOPを作るとしたら?(最大5行)
あの映画のシーンが!?
グロテスクなエイリアンが街を襲います。
ナメクシっていったい・・・
簡単な設定でシンプルなストーリーでテンポの良いホラー。
実はあまりないのではないでしょうか? -
ハハハッ(笑)
ってわらいながら意外と夢中になってみてた。
なんだこれ(笑)