- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4907953025875
感想・レビュー・書評
-
素晴らしかったです。目が離せなくて。不穏な過去と現在が入り乱れて物語は進んでいき、最後の展開には哀しさを覚えました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今年観た映画の中で、最高傑作ともいえるかも。本当の意味でのミステリー。最後の最後まで、謎を引きずったままクライマックスを迎える。そして、ミステリーでありながらヒューマンドラマの要素がたっぷり。ラストシーンでは、おもわず目頭を押さえてしまった。さすがジュゼッペ・トルナトーレ監督。映画らしい映画を観させてもらいました。
-
ジュゼッペ・トルナトーレ監督、エンニオ・モリコーネが音楽を担当したミステリー&サスペンス映画。
節々にフラッシュバックするイレーナの目を覆いたくなるような記憶や、ラストの愕然とする真実など、とことんヒロインを絶望に追いやる演出が凄い。でも最後の最後でヒロインを掬い上げる結末にする所がトルナトーレ監督らしい。 -
主演女優さんがとっても魅力的。すごい演技力に圧倒。
-
すごくこわかったんです。
ダンサーインザダーク的に、
救いのない闇へと転がる石のようで。
でもそこはトルナーレ監督だった…!
明るい日差しの下で少女が笑う、
ということの奇跡と幸福で満たされた。
(2007 イタリア)