シザーハンズ (特別編) [DVD]

監督 : ティム・バートン 
出演 : ジョニー・デップ 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.96
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本棚登録 : 165
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142652829

感想・レビュー・書評

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  • 笑って泣ける。

  • 私、ティム作品は『チャーリーとチョコレート工場』しか観たことがないので、彼の作品を比較するのにその対象が限られるのですが、これぞティム作品!どこまでもティムだ!と思わずにはいられません。
    『チャリチョコ』同様に原作がある映画のようですが、その原作も同様に童話の部類に入るものなんですかね?そこらへんの知識がないので分かりませんが…。
    映画を見る限り'91年の作品だと思わせない映像で(何せじょにーさん以外の俳優さんを知らないもので、そのじょにーさんもメイクばっちりで年齢が判然としませんでしたので…)、メイキング映像のティムさんを見て「若っ!それにスリム!」と心の中で叫んで時代を感じました。加えて、若かりし頃のじょにーさんは恰好よかったです。と、いうより彼は綺麗、なんですよね。私に言わせれば、彼の形容詞は“恰好いい”じゃなくて“綺麗”なんです。いや、“恰好いい”もありますけど。
    それにしても、今から17年前の作品ですか。古い、ですかね。いや、まだそんなことないですよね。

    この作品の存在を知り、DVDケースの配色を見る限り、ホラーに近い映画なのかと勝手に想像していましたが、そうではありませんでした。
    スウィーニー・トッドは結構きついものがあると聞きますが、やっぱりティム作品でした。繰り返しますが、どこまでもティムだ!

    それで、内容なんですが、(親しみを込めて)エディのあの服装、主にズボン。あれは『妹の恋人』の彼でしょう!サムを思い出すでょう!サムも変わり者という設定でしたよね。とことん類似点が多い。
    しかし、白粉べったりなじょにーさん。こちらも繰り返すようですが、やはりお綺麗でした。
    そして口数の少ない役所での表情の意味。持っていかれそうでした。何がって、ハート型のクッキー…じゃない、クッキーでできたハートをですよ!

    (※すみません。ここらあたりから完全にフィルター掛かってます。)

    キムの「Hold me.」の言葉に「I can't.」と答える場面。
    その間とか表情とか。言葉を凌駕して、それら全てで物語られていて打ち震えました。
    よくぞここまで役になりきっているなあ、と惚れ直しました。やっぱり、大好きです、じょにーさん。
    シザーハンズでじょにーさんを好きになる方が多い(んですよね?)のも頷けます。

    いつも真面に感想が書けていないことは充分承知していますが、今回はいつも以上に支離滅裂ですね。毎度のことながらすみません。
    最後に、まだご覧になっていない方にご忠告。何が何でも字幕で観賞することをお勧めします。強く勧めておきます。それはもう、脅迫並みに…。
    これはじょにーさんの声で観ないと意味がありません。この映画の良さが半減します。私がここで勝手に断言しておきます。

  • ジョニーデップですか。
    泣けますわ。

  • かわいくて切なくて何度でも観たくなる。

  • 切なくて・・・いいですね!

  • あまりに無垢な青年は、すべてに傷つけられてしまう。

    両腕の鋏はあいしているひとを抱き締められない。

    せつなくて、かなしくて、いとおしい。

    雪の降る日には 彼を思い出して。

  •  ずっとずっとずっと見たかった映画。念願。やっと見れました。

     感想:なんというプラトニック・ラブ。
     そりゃあ抱けませんよ。リアル・ハリネズミのジレンマ。切ない。キムの「I love you.」で胸がカァっと熱くなった。

     年老いたキムが孫に聞かせる物語、という構成が素敵。「彼がいなくなってからこの町に雪が降るようになった」…ロマンティック。
     個人的にペグの人柄に感動。寓話ならでは?のお人よし。エドワードに初対面で「うちにいらっしゃい」なんて言えないよ。
     そしてジョニデの演技、素晴らしいです。表情がなんとも…「笑っていいのかな?」と空気読みながら笑う場面とか(そしてまたその笑顔が純粋)、困惑している場面とか…目の表情が。

  • ヤマアラシのジレンマ?そんな感じ。

  • この切なさは、アレですね。
    子供の頃、拾ってきた犬を「ウチでは飼えないから、
    もと居た所に戻してきなさい」と、言われた時の、
    あの切なさに似ていますね。
    (…大抵はみんなでこっそり、飼っちゃうんですけど…)

  • 切なく奇妙な恋愛モノ

    シザーハンズを持ったエドワードの
    植木の伐採やヘアーカットのシーンが印象に残っています。

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