マリと子犬の物語 スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 猪股隆一 

出演 : 船越英一郎  松本明子  広田亮平(子役)  佐々木麻緒(子役)  高嶋政伸  小林麻央  小野武彦  宇津井健 

• 東宝 (2012年5月26日発売)

感想・レビュー・書評

[touxiaさんの感想 · 2013年10月28日]

猪股隆一監督　２００７年作品

２００４年１０月　中越地震をテーマにしている
ということで見てみた・・・

新潟県長岡市に近い山古志村・・・
錦鯉と闘牛の村・・・
（闘牛は沖縄だけだと思ったのですが・・
亮太（広田亮太）と彩（佐々木麻緒）の兄弟がいた。
兄弟が散歩している時に・・・柴犬の子犬にめぐり合う。
彩に、子犬がついてくるのだった。
問題は　お父さん（船越英一郎）は　犬が嫌いなことだった。

彩の誕生日に　贈り物が何がいいのか？
おじいちゃん（宇津井健）に言われて
おじいちゃんは　『７０余年　嘘をついたことはない』
と見栄をきり、彩は　犬をゲット。
父親も納得せざるを得ない状況だった。

２００４年　子犬は　マリと名づけられ　
子犬を３匹　生んだのだった。

地震がおこった。
この地震は　何度も起こることになる。
おじいちゃんと彩が、家具の下敷きに・・・
それを救援に来た　自衛隊員に　マリが教える。
マリのよって救出されたのだ。

しかし、避難場所まで　マリを連れて行くことができない。
マリを置き去りにして　避難生活が始まる。
亮太と彩は　二人して、マリと子犬を救出するために
出かけるが、途中　雨と彩の怪我のために
避難せざるを得なかった。
父親が二人を救出して、事なきを得た。

亮太と彩には、マリと子犬のことが忘れられない・・・
ついに　自衛隊機で、山古志村に
亮太と彩は行くことになり・・・。

地震をテーマとした　愛犬との強い絆・・・・
ふーむ。
実際にあったという話であるが・・・
地震被害という悲惨な部分が軽く流されているのが残念。
マリが　最後の場面で出てくるが・・
あまりうれしそうではないのが　ちょっともったいない。

[nikotannさんの感想 · 2013年8月15日]

涙・・・

[aodokuさんの感想 · 2012年11月23日]

珍しく泣けなかった。子供に「諦める」ことを教えるのは難しいなと感じた。女の子の演技はとっても上手。
ただ思っていた通りに話が進みすぎて意外性はまったく無し。フィクションらしい。すごいな。

新潟県中越地震にあった中越村の被災者と飼い犬の感動話。地震により犬を置いて避難した。しかし戻ったら犬が待っていてくれた。

[Popoさんの感想 · 2011年12月5日]

子役の、特に女の子の演技が半端ない。号泣するシーンはあまりにも半端なさ過ぎて、逆に興ざめ。
（2011.12.5）

[コリさんの感想 · 2011年10月26日]

救助ヘリから見下ろした時のマリと子犬の姿が可哀想で泣けました・・・（涙）
ラストシーンには感動！　＾＾

【ストーリー】
新潟県中越地震の実話を描いた絵本「山古志村のマリと三匹の子犬」を元にした感動ドラマ。
2004年10月23日、新潟県を突如襲った中越地震。マリと3匹の子犬は、村民が避難した山古志村に取り残されてしまう・・・。

[asuka88さんの感想 · 2011年4月24日]

“新潟県中越地震”の実話を基に描かれベストセラーとなった絵本、「山古志村のマリと三匹の子犬」を映画化した感動作。大地震で無人になった村に取り残されながらも、必死でわが子を守り抜く母犬の強さと優しさを圧倒的な力強さでみせる。出演も『おばちゃんチップス』の船越英一郎を筆頭に松本明子、高嶋政伸、宇津井健ら実力派がずらりと並ぶ。健気に生きる犬と人間の魂の交流が生んだ、真実の家族と奇跡の物語が観る者の胸を震わせる。

[mutsuringoさんの感想 · 2011年3月3日]

TVで放映したのを観て号泣、次の日DVD借りてまた号泣。犬ものはずるい！

[お空のトンビさんの感想 · 2009年9月29日]

「http://www.verycd.com/topics/303005/」

aviファイル2CDです。２つとも落としてつないでDVD化します。

つなぐのには「VSO DivxToDVD」が、簡単ですね。

[手羽イチロウさんの感想 · 2009年8月9日]

http://bidai.tv/teba/archives/2009/07/post-83/

[nigurimeshiさんの感想 · 2008年12月4日]

予告を見てうるうる来たので見てみました。

犬たちがかわいい・・・！そしてとんでもなくお利口！
箱ティッシュが無くなりそうなほど涙が止まらず、「とても劇場では
観れないな」と思いました。