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- / ISBN・EAN: 4988135598479
感想・レビュー・書評
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日本の近過去、あるいは近未来が透けて見えた気がして非常に面白かった。
ラストの尻切れトンボ具合をどうにかすれば、なかなかの傑作になったと思う。原因はシナリオか、はたまた…。
あ、あとナタリー・ポートマンが坊主になってた。彼女といい、デミ・ムーアといい、外国の女優は思い切りがいい。日本の女優も根性をみせてもらいたいものである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いやいや意外に面白かったです。
ヒューゴ・ウィーヴィングのかくれファンのチャミーとしては、もっと評価されて
しかるべきと思うのですが。。
世の中はナタリーの丸坊主にばかり目が行ってしまっていた気がします。 -
"V"が非常にクールで強く、"イヴィー"はかっこかわいい。
文庫で読んでますが、映画程の映像が頭に出てこなくて…
世界がこの映画の世界の様にならないように。 -
革命をエンターテイメントテイストに仕上げた作品。
ストーリーは面白く評価できるが、主人公の奇抜性、故に好きな人は好きだが、ハマらない人はハマらないだろう。
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私は隠れた名作だと思ってる!
かっこいいし、泣けるし!
ぜひ見て欲しい作品です -
第三次世界大戦後、かつてのアメリカ合衆国が滅亡し、
独裁者アダム・サトラーにより全体主義国家と化した英国。
国営放送BTNに勤務する女性イヴィー・ハモンドは、
やむを得ない事情で外出禁止時刻に外出せざるを得なかった。
だが案の定、秘密警察ザ・フィンガーの警備員に捕まり強姦されそうになる。
そこに現れたガイ・フォークスの仮面を被る謎の男“V”に助けられ、
彼女はこの奇妙な男と徐々に関わりを持つようになる。
だが、Vは自分を怪物に変えた者達に血の報いを与える復讐鬼であり、
さらには全体主義に支配されたイングランドの転覆をも企むテロリストだった。
不正と暴虐にまみれた政府から国民を解放するため、
国の圧制を糾弾し同胞の市民に国会議事堂の前に集結するよう呼びかける。
決行は11月5日-“ガイ・フォークス・デー”だ。
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今年初め風邪で寝込んでいたとき
当時付き合ってた人がDVDをいっぱい持ってきてくれて
そのうちのひとつがこれでした
英語もろくにわからない私にこれを差し出すとは...
当時題名のVendettaの意味知らず。
政治関連でもあるし、モチーフになっている
中世に実在したガイ・フォークスのことも知らず、
1回観た後調べてやっと話の内容を把握した上で
もう1回観たらすごくおもしろかった
こういう歴史関連、特に実際にあったものを
もじったお話は大好き
知識があるからこそ楽しめる映画や小説はいっぱいあるから
人生をより興味深く楽しく生きるためにも
普段から本を読んだり教養を持つことは重要だと思った
(どういうまとめ方なのかなこれは!)
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予備知識なく観たところ、
思いのほか面白くてびっくり。