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- / ISBN・EAN: 4988003354985
感想・レビュー・書評
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壮大かつ優美で迫力に満ちた「幻想ギリシャ神話」がミュージカル調に歌われる”ストーリーアルバム”。時系列ごとに見ていくとかなり長い物語が展開されますが、曲ごとのつながりは(前作と比べ)わかりやすく、歌詞を見ながら聴けば情景が思い浮かび、サンホラ独特の「世界」を味わえるでしょう。逆に言えば歌詞をしっかりと見ながら聴かないと何が起こっているのかわかりづらいことも多く、混乱する可能性が高いかと。
起用されている声優さんは豪華で、2000年代~2010年代くらいにアニメやゲームで人気だった方が多数登場。ナレーションや台詞で場面を盛り上げてくれます。前作に比べるとキャッチーな曲は少なくなった印象ですが、そのぶん演奏やバックコーラスのレベルは向上、なんというか豪華です。ひたすら豪華な声優と豪華な演奏が流れ続けます。んー、でも個人的にはもっとメリハリがほしいなあ。ずっと贅沢なものばかり食べてると案外すぐ飽きてしまうものですが、このアルバムにおいても「ヌキ」となる曲や展開がもう少しあった方がよかったんじゃないかと思います。ただ、ミュージカルとして考えるとこれくらいやってくれた方がいいんだろうとも思うし……むーん、評価が難しいなあこのアルバム。もっかい聴いてみるか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
01 Ark
02 辿りつく詩
03 恋人を射ち堕とした日
04 澪音の世界
05 魔法使いサラバント
06 雷神の系譜
07 檻の中の花
08 Yield -
「雷神域の英雄」「死せる英雄達の戦い」が好き。
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全部好き。
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はらしょーはらしょー
すすめられて聴いたけど
ストーリー性??
なんかすごかったw -
これまでの作品よりもミュージカル色が強くなり、音楽というよりもドラマCDを聴いているような印象。
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動画で聴いてからずっと気になっていた、サンホラ初購入。
格好良くて気に入っていた「雷神域の英雄」と「奴隷達の英雄」が目当てでしたが、「冥王」もそうだったのかー。
台詞が入るミュージカル風なので、確かに好みが分かれるけど、私は好みv 一度気に入れば思い切り好きになる作風。
多重合唱が好きな人、世界観や雰囲気に浸るのが好きな人に向いていそう。想像逞しく聴けてどっぷりとはまり込めます。
サンホラが初めての人は、先に何か聴いて雰囲気を掴んでおくか予備知識を少し入れておいたほうがわかりやすいです。台詞の音量は小さめなので聴きづらい部分があります。
語り謳う叙事詩。英雄と奴隷と運命(ミラ)と死(タナトス)と。 -
サンホラ大好きだけど、Moiraはあんまり……かも。
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たくさんないた。胸がしめつけられる。