- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988105058842
感想・レビュー・書評
-
私は愛犬を飼っているけれど、いや愛犬との一瞬一瞬を心底大切にしているからこそ、全く心に響いてこない安易で稚拙な映画だった。
それはないでしょ?それはどうなの?
それはありえないでしょ?の連発。
まるで幼い子供が作ったような夢物語のストーリー。
ワンコを飼う(命を預かる)ってもっと大変なことだし、覚悟だって責任だって必要。
この作品のターゲット層やメッセージ性が伝わってこない。
この映画を見て気軽にワンコを飼いたいって思う子供がでてこないことを祈る。
飼うに到るまでの経緯の軽さ。
母親が仕組んだにしても、子犬をあんな形で迷い犬にさせる?その間のご飯は?
母親は不治の病、父親は多忙な医者で犬嫌い、そんな中、ゴールデンレトリバーを迎える家庭がある?
しつけや病気の予防、日々のお世話だって大型犬は大変。
それらを棚上げにして「10の約束」?笑っちゃう。
さらに、転勤になったからって一緒に住めないなんてそんな無責任なこと考えられない。
気軽に何ヶ月も幼馴染に預けられる?
しかも、外飼い・小屋無し・ちゃんと係留もできない場所で、家族がそのまま外国に留学しちゃって、誰が面倒見るのかと思ったら、自力でリード外して迷子犬になって保護されるって、いろんな意味で無責任で大問題なのに、誰もノータッチ。ちょっとありえない。
歳を重ねれば重ねるほど愛しくてたまらなくなる存在のワンコに対して、大人になったあかりの身勝手さ。
邪険にされる場面が死ぬ時よりも切なかった。
ワンコを飼うってもっともっと大変だし、愛犬から学ぶことはいくらでもある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
破壊力強過ぎた(´-ω-`)
-
犬の十戒を基にしたお話です。
-
別途
-
配置場所:摂枚視聴覚
請求記号:S778.21||M
資料ID:50900764 -
こんな夢を見ました。私が寝てます。布団の中に犬が腕を枕にして寝てます。犬は暑がりで何時もは布団の上の足元あたりで寝てます。あれ、珍しいなとそれだけ寒いんだよなと思っていると布団から抜け出して、ぶるぶると体を震わせます。そして、また布団の中に入ってきました。
犬とは子供の頃に飼っていたマルチーズです。その犬の事を思い出して、4月最初の映画はこれを選びました。田中麗奈も加瀬亮も若いなと思ったら2008年の作品。最初は犬嫌いだった豊川悦司もベタな演技をしてます。
子供の頃に犬を飼う。お母さんの死、同級生との恋、その同級生の夢の挫折、色々と話を散りばめ、犬が絡んでいきます。ストーリ的には、この後、こうなるだろうと予想した通りに進んでいきます。
泣かそう、感動させよう的な製作者の意図をもろに感じさせます。それでも、悪くはないです。ヒネた見方なレビューもありますが、それは観る人がヒネているからでしょう。自分が観て色々と思うよりも、自分の子供と一緒に観たいなと思う映画でした。
田中麗奈の少女役の福田麻由子も犬との最初の出会いから関わりを可愛く演じてます。この女の子どこかで観たなと思っていたら『Little DJ~小さな恋の物語』という映画にも出てます。この映画も感動、涙的なベタなストーリ的に進行していきますが神木隆之介ととっても優しいキスシーンが印象に残ってます。
最近の出演作は分かりませんが、今後伸びていって欲しい女優さんです。 -
個人的にゴールデンレトリバーが好きで、
ソックスが登場するたびに可愛くてしかたなかった!!
犬との「約束」をスケッチで確認するシーンは、
犬が語り掛けてくるような感じで、感動してしまいました…。 -
あぁ、、、犬飼いたい!と思わされました。