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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988105058248
感想・レビュー・書評
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東京で会った人におすすめされてみた映画。
愛と希望の街というタイトルに騙されました、大島渚は
「鳩を売る少年」で行きたかったらしいけど、これは…
衝撃的な作品。
ブルジョアのヒロイン、主人公の担任、主人公、母
僕は特に母の姿にいろいろ感じるものがありました。
生きるのは貧しさの中でどのような意味を持っているのか
生きるために何でもしないと生き残れない環境が考え方や
生活を変えていく。そこに抗えない母の無力感がすごい伝わってきました。
きっとあの息子は何かを変えてくれる、そんな希望を持たなければ
この映画は見終えられないと思います。
今の社会もこんな空気が出ているのではないでしょうか?
若者が今、もっている憤りが何か作品に共通するのではと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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