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- / ISBN・EAN: 4959241936691
感想・レビュー・書評
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原作を胸糞に変換したベンアフレックは才能なし
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さすがベン・アフレック。初監督作品なのに、これほどまでに練り込まれたストーリーで作り上げたことに感嘆します。
物語は、なんていうか重たい話なのにしっくり来ない感じで進んでいくので、中盤までは普通の印象だったのですが、終盤の展開にやられます。ダメな奴がダメで、怪しい奴がいい奴で、なんていうことだとやられまくりました。
これはキリスト教圏でこそ意義のある映画なんだと思います。それでなくとも真のテーマはすべての人に問いを投げかけてきます。最後は自身の「良心」に従え、というのは正しい言葉のようですが、その決断の結末は果たして正しいのか?自己満足ではないのか?何十年も先の結果がどういう結果でも納得できるのか?
観た人すべてが考えさせられるでしょう。 -
幼児虐待をどうすれば救えるのか,ミステリー映画というだけではなく重たい問題を抱えている作品だ.
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( ^o^) Ben Affleckの初監督作。幼児誘拐ものサスペンスと思いきや、後半から社会派ドラマ。ラストは考えさせられ、なかなかの出来だ。主演は監督の弟でオーシャンズ・シリーズにも出張していたCasey Affleck。競演はMorgan Freeman、Ed Harrisとシブい。ヒロインのMichelle Monaghanはサンドラ・ブロックを可愛くした感じ。
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☆~ベン・アフレックの初映画監督作品~☆
『アルゴ』を観る前にベン・アフレック監督は
どんなもんかと先ず初監督作品選んでみた。
なかなかよかった!
この作品の議論となるテーマは
「真の子供の幸せ」
シングルジャンキーママが4歳の娘を育児放棄。
そんな中、4歳の娘アマンダが何者かに誘拐される
同居の伯父夫婦が警察と探偵に捜査を依頼
探偵役が
ベン・アフレックの実弟 ケイシー・アフレック
刑事役が
モーガン・フリーマンとエド・ハリス
母親以外、みんな4歳の娘アマンダがどうしたら
幸せに暮らしていけるだろうかと思っている
自分本位なジャンキーママの元にいたら
アマンダに悲劇が起きる
どうしたものか・・・
アマンダの安全の為に引き離した方がいい
ところが!
探偵ケイシー・アフレックはなにがなんでも
子供は実の母親の元で暮らすのが
正しい事だと譲らない
正直、探偵男の判断にイラ立つ
ラスト
ほら言わんこちゃない
探偵ケイシー・アフレックは
今後、365日
アマンダが成人するまで面倒みろよ
と、思った
狂言誘拐