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- / ISBN・EAN: 4988142688620
感想・レビュー・書評
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もう何でもよくなる映画です!!勿論良い意味でですよ!
なんかわからないけどハイテンションなヲカマ映画が大好きです。すごく元気になれます!!
物語を彩るのが何と言っても強烈な彼らの衣装!!
サンダルを貼付けただけのワンピース。パリコレなどのファッションショーなどこういった分野でのファッションではこのような奇抜な衣装はそう珍しいものというわけでもないのですが。
あくまでもモデルさんは美しいわけです。
ここにはファッションショーの彼女らのような美しさもないし、むしろグロテスク。笑
だけどもそれが良いところだし共感出来るんじゃないかと・・・・!!
笑いもドラマも真剣な愛、家族愛もしっかり描かれています。
この映画の魅力はそこにありますね。
私の中でオーストラリアに対するのイメージと
ABBAの曲に彼らが抜けきらない程に良いトラウマを残してゆく作品でした。
プリシラ号に乗りたいなぁ。笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゲイ三人組のロードムービー!面白かったー♪
なんといっても風景が最高。
芸術的! -
ロードムービーっていうのはどうしてこう楽しいんだろう...って思うのは私が旅好きだからかなぁ。
3人のドラッグクイーンが、アリススプリングスでショーを行なうためにシドニーからバスを駆って旅をする。オーストラリアの広大な風景のなかをバスは走って行くのだが、その上にはド派手な衣装のドラッグクイーン(^^)。近道をしようと、道なき道を走ったものだから、バスは故障して、砂漠のなかで立往生。まわりには何もなく、もちろん人影はなく、時々トカゲがチョロチョロ動くくらい...さて、どうするのか...
旅にハプニングはつきものだけど、人との出会いはそれ以上のものだったりする。知らない人との出会いもそうだし、一緒に旅する仲間のことを深く知ることにもなる。最後のほう、あんな男の子はいないよなーと思うけど、そうだったらいいな、とは思う(^^)。歌やダンス、そして衣装も楽しい。エンドクレジットが終わったあとも、ちょっと笑える仕掛けがあって、最後の最後まで楽しめた。 -
高校のとき、社会心理の授業でみて、もう一回借りてみた。
マトリックスにも出演しているあのヒューゴ・ウィービングが出ています。
衣装がカラフルでかわいいです。衣装デザイン賞でアカデミー賞をとったのもうなずけます。
終始、きたない言葉で会話がなされる。アメリカ人がみんなこうなのかと思ってしまう。
日本では、あんな汚い言葉は使わないだろう・・・
ゲイの人たちの明るくたくましい姿に勇気づけられる。