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- / ISBN・EAN: 4547366041637
感想・レビュー・書評
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輸入盤で聴いた。もう15年以上前のアルバムとは驚き。枯れない、渋くならない、現役感が命という感覚のロック魂は健在。近作「パワーアップ」は未聴です。
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AC/DCオリジナルアルバム15枚目。
①ROCK'N'ROLL TRAIN
②SKIES ON FIRE
③BIG JACK
④ANYTHING GOES
⑤WAR MACHINE
⑥SMASH N GRAB
⑦SPOILIN'FOR A FIGHT
⑧WHEELS
⑨DECIBEL
⑩STORMY MAY DAY
⑪SHE LIKES ROCK N ROLL
⑫MONEY MADE
⑬ROCK N ROLL DREAM
⑭ROCKING ALL THE WAY
⑮BLACK ICE
AC/DC流R&Rの①からスタート。②ははちょっと変わった感じで耳を惹きます。③は勢いがあるR&R.ブライアンのVo張りがあっていカッコいいです。④は凄いPOP.AC/DCの中でも一番POPかと思います。気に入ってます。ダークな感じの⑤。⑥は何故かベースが気持ちよく響きました。⑦はサビの繰り返しがカッコいいです。(ギターリフもサビのメロディを刻んでいる)⑧はサビの所のバックコラースがカッコいい。(ただウ~と歌っているだけですが)⑨はブルースぽい渋いナンバー。⑩ではスライドギターでこちらも渋いのですがかっこいいです。⑪はAC/DCのR&Rを体現している曲です。(①よりもカッコいいと個人的に思ってます)⑫は珍しいサビ始まりからの曲。⑬はバラード風でギターのフレーズが物悲しくていいです。⑭は最初ブライアンのVoが抑えた感じで歌いわけて後はいつものAC/DCのR&R.最後の⑮はリフがカッコよく少しダークな所も気に入てっます。
今作は前々作の「BALLBREAKER」をヴァラエティ溢れた曲にしたアルバムのように感じました。音もベースは響いているしギターソロの音色とかも気にっています。(ただ音の好みだと前作の方が好きです)
何といってもAC/DCぽくない④と⑬がお気に入り。他にも③⑤⑦⑧⑩⑪⑮と好きな曲が多いアルバムです。 -
偉大なるマンネリズム 金太郎飴ロケンロー 白羽の矢が立ったのはブレンダン・オブライエンだった 質の高いプロダクション・スキルの持ち主であることが 前回よりも一歩前に進めることだけを意識して 20080911伊藤政則
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2014.6.21
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AC/DCが2008年に発表した15thアルバム。前作からだいぶ間隔があいてしまい心配しましたが、やはりAC/DCは、AC/DCだったって事ですね。前2作の落ち着いたブルースロックの延長線ではなく、この年齢でもロック魂は持ってるぜと見せつけた感じの作品です。
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無敵のロケンロール!
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なんともパワフル。これだけのキャリアを持ち、枯れていく方向に向かわないのがすごいですね。熟成はしてますが。コンパクトにまとまっていてここからライブではさらにエネルギーが投入される。それを聞いてみたい。
パワフル主導ロックはそう好みではないのだけど押し切られるアルバムです。