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- / ISBN・EAN: 4988003363062
感想・レビュー・書評
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大槻ケンヂと絶望少女達が2008年に発表したアルバム。アニメ"さよなら絶望先生"から生まれたコラボユニットですが、これはすごい。アニメとかロックとか関係ない。凄いものはすごい。それだけで十分。アニサマのステージとか画伯のキレっぷりが半端無かった。もっと、このコラボ聴きたかったな。
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オーケン大好き
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2009年いちばん聴いた一枚。
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次はフジロックですね
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かっこよすぎる!
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アニメ「さよなら絶望先生」の主題歌のために結成された大槻ケンヂと出演女性声優たちのユニットである”大槻ケンヂと絶望少女達”のフルアルバム。
楽曲制作陣(作詞・作曲・演奏など)は大槻ケンヂとその仲間たちなので”まんま大槻ケンヂ”と言っていいです。
てか、はっちゃけすぎだという印象も見受けられます。
「絶望先生」という作品のための活動なのでこのアルバムには一貫して「絶望」というテーマ性が見受けられ、このアルバムのタイトルがサビの印象的なフレーズとしても使われている『絶望遊戯』。
ひたすら不安定になる『ヒキツリピカソ・ギリギリピエロ』
そして『さよなら! 絶望先生』というマンマな楽曲まで。
大槻ケンヂと女性声優陣の掛け合いがこのアルバムの聞きどころであったりもしますが、ホントに声優(”声”と言ってもいいかもしれない)の使い方が上手い。
この声の使い方に関して大槻ケンヂが全てパート割をしているなら本当に尊敬します。
わかっている。
”声”というものの大切さをあなたはわかっている。
「♪絶望こそが人に教える 喜びの日が必ず来ると 絶望だけが君に教える 幸せが今、ここにあること 絶望だけが君に教える 幸せが今、ここにあること 絶望は先生 ……ある意味 らららら 意外に……」(『さよなら! 絶望先生』より) -
まさかの大槻ケンヂと絶望少女達名義のアルバム。
シングルとしてリリースされた「人として軸がぶれている」
と「空想ルンバ」がめちゃくちゃ良かったので期待していたが、
想像以上に素晴らしかった。
ラウド、ヘヴィー、メタル、プログレ、バラードといった
多様な音楽が極上のメロディーとともに流れ込む。
ロック好きな人、メロディーに飢えたポップ好きの人
両者の欲求を満たしてくれるだろう。
声優の方達もいい仕事をしている。
個人的に好きな曲は#6ヒキツリピカソ・ギリギリピエロ、
#8人形たちの2曲。
#6はダークな曲だが大槻さんと沢城さんのハモるコーラスが
カタルシスをもたらしてくれる。最後の大槻さんの語りが心に響く。
#8はノレない変態拍子や転調といったプログレっぽい曲である。
野中さんの可愛らしい声が幻想的な雰囲気を醸し出していて良い。最後のピアノの美しさが泣ける。
捨て曲なしの名盤なので是非聴いてみてほしい。 -
ヘビロテ。すごく良い。バンドでコピーしたい
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オーケンの顔と声がど真ん中で好みなんですよね。
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「さよなら絶望先生」の楽曲を歌っている大槻ケンヂの絶望先生アルバムです。
バージョン違いや完全新曲もあり、聴き応えのある1枚です。