ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 本木克英 
出演 : ウエンツ瑛士  北乃きい  田中麗奈  大泉洋  間寛平  河本準一  ブラザー・トム 
  • フジテレビジョン (2011年10月17日発売)
2.85
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632502207

感想・レビュー・書評

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  • 前作よりもインパクトがなかった気がします。
    でも子供は喜んで見てたし、まあ普通かな。
    砂かけババアの入浴シーンだけ印象に残ってます(笑)

  •  人を助けるのに、理由なんかいらないんだ。人間と妖怪。それぞれが相手を支配するために戦う構図を作ろうとするぬらりひょんと、それを止めようとする鬼太郎。どっちも自分がどうするべきかって理由を見つけて、自分の信念を持って進もうとしてる。世の中には、自分がどうすべきかわからない人もたくさんいると思う。人みたいな妖怪もいるし、妖怪みたいな人もいる。境界なんて、あってないようなものかもしれないなと思います。
     そして自分のことももちろん大事だけど、誰かを助けたい、誰かの力になりたいと思うからこそ、自分に力をつけることが必要になってくる。「勉強したい」「成長したい」「視野を広げたい」、そういう思いの根っこには、誰かのためにって思いがあってもいい気がします。
     かつて会った人に、「自分のためじゃなく、誰かのために本を読んでいる」って人がいました。この考え方は、自分としては衝撃的だった。「いつか、誰かの役に立てるかもしれないから、少しでも知識を蓄えておこう。」そう考えて本を読んでる人もいるんだと思うと、自分のことばっかりな自分が少し恥ずかしくなった。
     もっとたくさんの本を読もう。もっとたくさんの人に出会おう。行ったことのない場所に行って、食べたことないものを食べて、これまでにやらなかったことにトライして、経験値を増やしていこう。そんな経験がいつか、誰かの力になるかもしれない。
     鬼太郎みたいな特別な力がなくたって、自分ならではの個性はそうやって磨かれていくものなのかなと思います。みんながそんな経験を持ち寄って誰かの力になっていくようなコミュニティをいつか作れたらな、とか、そんなことも考えた作品でした。

  • ネズミ男が最強なのかな。

  • 役者と役柄がミスマッチ、ぴったりはまってるのは寛平ちゃんくらい。思いの外緒形拳がカッコよかった。
    学芸会を見ているような楽しさはあった。

  • あの髪色がしっくりくるウエンツ素敵

  • 配役、美術に助けられてる映画です。脚本やセリフは平平凡凡すぎて語るところなし。

    現代を歩いていても違和感のないくらいに練られた妖怪たちの衣装とか、猫娘役田中麗奈の好演とか、中村中の主題歌とか、しょこたんとか星野あきとか、見どころはありましたけど。

    全体的に浅い映画なのは否めない、のかなあ。
    中途半端なCGのせいで、役者の演技がぶれてる気がするのも、そう感じる原因の一つなのかも。

    特にゲゲゲの鬼太郎に思い入れのない人にとっては、眠くなるレベルの映画なのでは。

  • 2008年 映画館

  • のだめカンタービレの実写のできが思いのほかよかったので、
    アニメの実写版をみようという気になります。

    本作品にも、のだめに出た俳優がいます。
    テレビのときは、なんだかなと思う人も、
    映画になるとちゃんとした仕事をしているので驚きです。

    監督、スタッフの支えがあると、よい作品ができるのだということが分かりました。
    ゲゲゲの鬼太郎のファンなので、よくがんばったとほめてあげたい。

  • 鬼太郎の実写版第二弾。
    前作よりもオカルトな要素が少し強まっていました。
    個人的にはコッチの方が好き~
    でも、やっぱり原作やアニメを考えちゃう人にはオススメできないかも。

  • 解説:

    漫画家・水木しげるの同名コミックを、ウエンツ瑛士を主演に迎え実写映画化した『ゲゲゲの鬼太郎』の続編。

    若い女性の失踪事件と、1000年前に起きた妖怪と人間の許されざる恋を絡め、エモーショナルなドラマが展開。

    主要キャストが前作から続投するほか、ヒロインを北乃きい、人気妖怪ぬらりひょんを緒形拳、敵の妖怪夜叉を韓流のスター、ソ・ジソブが妙演。

    大規模なロケで実現した壮大なスケールの鬼太郎ワールドに期待。

    雨の降る丑三つ時に“かごめ歌”を聞いた女性が失踪する事件が続発し、鬼太郎(ウエンツ瑛士)は、その事件に巻き込まれた女子高生・楓(北乃きい)とともに謎の解明に乗り出す。

    やがて、2人は、その原因が千年の時を経てよみがえった悪霊であることを突き止めるが、その背景には妖怪と人間との悲しい恋物語があった。

  • 内容は、いかにも子ども向けらしく単純明快。でも配役は豪華。緒方拳の“ぬらりひょん”なんて、重厚でかっこよかった。そして、大泉洋のねずみ男が秀逸!力の入っていないゆるい感じがねずみ男にぴったり。でもこの映画、ねずみ男の凄さが印象に残った。自分の利益のためなら、敵味方関係無し。また、嗅いだ敵を戦闘不能にするあのにおい!絶対、鬼太郎よりねずみ男のほうが、妖怪界最強だと思う。あと、鬼太郎がウェンツだからなのか、ほんのりラブストーリーな感じがあって、背中がむず痒くなった。

  • 脇町などを舞台とした作品です。

  • 長かった…。

    前作のほうが面白かったな。

    前作と変わらず猫娘は可愛かったけど。

    あんなに可愛くていいのか猫娘(いいんだよ)

    間寛平の子なき爺はほんっとに役が合いすぎもうビックリするくらい。

    頭の特殊メイクとか(被り物)とかなしで普通にミノ被ってるだけでも子なき爺になれると思う。

    ゲゲゲの鬼太郎の中で僕は一反木綿とぬり壁が好きだなぁ。

    主張しすぎず存在感があるところが。

    ってかぬり壁、どてっぱらに穴開いてたけどすぐに治るんだろうか。

    セメントかなんか流し込んでおけば治るのか。

    そもそもあんなデカイ奴、普段どこにいるんだろう。

    そんなこと考えだしたらキリが無いか。

    うん、考えないことにしよう。

  • 一作目と同じ。ただ少し怖さを出そうとしている感じ。それ以上でも以下でもない。

  • 8月1日鑑賞。鬼太郎実写版映画の第2弾。続編らしく爆発、破壊シーンなどの特殊効果はパワーアップしており、楽しめた。いずれも有名な俳優たちが誰だかわかんないメイクをして、ぞろぞろと妖怪役として出てくるのも、見るだけで素直に楽しめる。日本には大人も子供も楽しめる、面白コンテンツが沢山あるものだ・・・。田中麗奈もいいが、北乃きいもかわいいな。

  • 内容(「Oricon」データベースより)
    水木しげる原作の実写映画「ゲゲゲの鬼太郎」第2弾。噂の都市伝説“呪いのかごめ歌”を聴いてしまった女子高生・楓の手に現れた不気味な「銀の鱗」。その謎の解明に乗り出した鬼太郎たちは、千年前に封印された悪霊が現世に解き放たれたという事実をつきとめる。しかも、2日後の真夜中にはその呪いによって楓は死んでしまうというが…。

  • ラストが切なかったなあ。。。戦闘シーンかっこよかったです。

  • 2008年鑑賞
    試写会にて。
    もちろんお目当ては、、、(笑)

    しかしこの映画のこの役をジゾブがるす必要があったのだろうかと考えていた時、前の席のおねーちゃん。もちろんジソブのことなど「だれ、それ」って人ね。
    そのおねーちゃんが「夜叉の人、なんかかっこよくなかった?足すごいながかったよね。指も長かったし」と言った。

    なるほど、それだったのか。
    役者にとって「あれ誰?」と言われるほどおいしい瞬間はないんだな。せりふもないけどやはり存在感は抜群です。
    もちろんぬらりひょん@緒方拳には負けますけどね。

    そうそう、ぬらりひょんの彫像が「インディジョーンズ」のクリスタルスカルとそっくりだったのがすごいタイムリーでした。

  • CGばかりで、全体的に、画面が暗いですね。
    最後まで、誰が演じていたかわからないキャラクターがありました。

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