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- / ISBN・EAN: 4935228083855
感想・レビュー・書評
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いやぁ〜
麻生久美子目当てで観たんやけど、
面白かったぁぁ〜(^O^)
こんな喫茶店ホンマにあったら
絶対通わんやろうけど(笑)
まったりとしたゆる〜い空気感と、
ボディーブローのように
ジワジワ効いてくる
穴子丼やジャンボどら焼きなんかの
小ネタにヤラれました(^O^)
それとダメ人間の悲哀というか
アホやなぁ〜って笑った後に
やがて切なさが込み上げてくるような
不思議な味わいがいいんですよ♪
「机のなかみ」「さんかく」の
曲者・吉田恵輔監督だけに、
前半はな、な、なんとの
麻生久美子の際どいコスプレ衣装でのお色気攻撃や
変な客たちの笑いで引っ張りつつ、
後半にキッチリ
家族の再生や娘の成長を描いた
演出構成も素晴らしい。
そしてなんといっても
主要キャスト3人の
ナチュラルな演技に拍手!!
しっかり者の娘に扮した
仲里依紗が本当に上手い!!
思春期の女の子の揺れ動く心情を
演技とは思えない自然さで上手く表現しています。
そしてヤリ〇〇発言など
これまでのイメージを覆す
麻生久美子のぶっ飛んだ演技(笑)
(このキャラが本当に切なくて悲しい〜)
あとダメ男っぷりが板についてきた
標準語がキモい(笑)
宮迫博行も抜群の存在感でいい味出してます。
ツッコミどころは多々あるし、
好き嫌いの分かれる映画やろうけど
個人的には
ほっこりして
ウルッとして
観て良かったと思えた作品です♪
てか麻生久美子が
あの制服でいたら
そりゃ〜誰かて通いますがな…(ToT)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
麻生久美子観たさに鑑賞
やはりきれい
仲里依紗の演技にやられる -
麻生久美子さんがなかなか狂っていて素敵です。
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これは、意外な拾い物。すごく面白かった。
ひいきの麻生久美子目当てで観たのだが、仲里依紗も素晴らしく、2人のヒロインの魅力だけで十分「おなかいっぱい」になる映画。
コメディではあるが、笑いを誘うのはベタなギャグではない。登場人物のぎごちないやりとりのズレた「間」など、随所にちりばめられた違和感がなんともおかしいのだ。
セリフの一つひとつに、すごいリアリティがある。作り物感がまったくない。私たちが実際に会話をしながらふと感じる滑稽さのようなもの――それがセリフの中に見事に表現されている。
仲里依紗演ずる、終始ふてくされたような顔をしている女子高生も、超リアル。彼女と父親の間の、微妙な距離感と親密感のないまぜになった感じが、じつに「あるある」なのである。いま現在女子高生の父親でもある私から見ても、そのリアリティには唸らされる。
彼女が麻生久美子に向かって言い放つ、「ウッセーよ!」の一言(予告編にも出てくる)にしびれた。
瀬戸朝香の映画デビュー作『湾岸バッドボーイ・ブルー』(1992年)で、瀬戸演ずる不良女子高生が教師に向かって言う「うるっせー!」に匹敵する一言であった。
麻生久美子演ずる、対人オンチぎみの奔放な美女というキャラもサイコー。
彼女が元カレに殴られて鼻血を出すシーンの、鼻血が出るタイミングの絶妙さといったら、ほとんど奇跡のようである(観てみないとなんのことかわからないと思うけど)。 -
嫌いではないんだけど、少し退屈です。麻生久美子の訳のわからない理解不能な女性の生まれ育ち、どんな恋愛をして来たのかなどが、気になりました。
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宮迫は俳優ではなくて芸人。
その足かせが無ければそれなりにいい作品になったのにもったいないです。 -
軽妙でそこはかとなくおかしみの味わえる作品を
見せてくれる吉田監督。
期待してみたこの「純喫茶磯辺」
宮迫、仲里依紗、麻生久美子とキャストが良い。
主演の親子は言うことなしだが麻生のビッチっぷりが絶妙。
数少ない日本屈指のコメディエンヌだと思う。
基本、冗長な感じが吉田監督の持ち味だとは分かっていたけど
失敗したかな?と思い出した半ば過ぎ・・・
小さな事件がポツポツおきだして味わいが濃くなっていく。
結局だらだらしどうしではあるのだが
なーんとなく味わいのある空気がいいんだよねー。
見終わって、ジンワリと感じるところが吉田映画。
よかったな。 -
少ない登場人物が繰り広げる、狭い範囲の短い期間のお話。
仲里依紗がかわいくてとてもよかった。
麻生久美子も合っていたと思う。
なんとなく親子もの。 -
親子愛、
どこか抜けた女性、
現実にいそうな子供っぽいとこのある親父
とか。
宮迫が主人公です。