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- / ISBN・EAN: 4988013756243
感想・レビュー・書評
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ネタバレあり。
叙述トリックを交えたよくできた作品。ただ、動機を恋心に還元するのはどうかなあ。。
解決しても誰も幸せになれないって湯川さんいうんだけど、いやいやなんも関係ないホームレス1人理不尽に死んどります。素直に激しく暴力受けたので殺しましたって言うのが一番、傷が浅かったんじゃね?その時点で、堤さん、ポンコツじゃね?っておもった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]
(DVD)2009年04月03日 23:38
ポニーキャニオン 2009年3月18日
原作も読んでなく、テレビドラマ「ガリレオ」も観てない状態でした。今回数学の天才という設定でそれがファッション的にいろいろ使われているところがあり華やかな論理バトルとなるのかと思いました。しかし最後の急展開は予想外でした。ディテールがちょっと甘いような気もしましたがそれなりにトリックを楽しめました。これはこれで良かったなと思います。 -
結局、湯川は石神の生きる望みを打ち砕いたことになったのではないか。
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東野圭吾の作品は結構読み漁っているけれど、ガリレオシリーズは唯一読んでいないシリーズのため、原作未読。
献身という言葉の重みを感じられる作品。
見返りを求めないで尽くす心。
知らぬ間に誰かの救いになることは、一見響きが良いけれど、必ずしも素敵なことじゃないんだな。
悲しみの連鎖の逃げ場がない。東野圭吾らしい作品1つ。 -
雪山のシーンが違和感あった。過酷すぎる。
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ミステリーではなく引っかけ問題の提示
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そー言うことかー!
でした☆ -
原作は東野圭吾のガリレオシリーズ長編。
ほぼ原作通り、忠実に作られてますね。
原作を読んで石神はオタク系のぽってりを想像してたので堤さんが出てきてビックリ。
ストーリーは花岡靖子(松雪泰子)が元夫を殺害してしまったシーンから始まる。よって最初から犯人はわかっていて、隣人で靖子に恋心を抱いている石神が論理的に片付ける部分がお話になってます。
石神のそして花岡靖子のなんとも切ない苦しい展開がなかなかよかった。松雪ってこういう役どころ多いし、あうねぇ。 -
ドラマや小説での知識は一切ない状態で視聴。どこが献身なのか、身寄りのない人間だからという理由だけで浮浪者を殺すのは悪ではないのか。不思議な感じです。
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東野圭吾の直木賞受賞作を映画化。原作読んでましたが、堤真一と松雪泰子の演技で楽しめました。