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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142734020
感想・レビュー・書評
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「蜜蜂と遠雷」にて引用あり
『鳥は楽譜なんか読めない。でも、決して歌うことを止めないわ』詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鳥は音符を読めないが素敵な唄を歌う。
音符は唄えない人のために、どう唄えばよいかの説明書書きみたいなものよ。 -
非常に面白いですな。
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ギリシャ、クレタ島などを舞台とした作品です。
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イリヤほど完璧な「いい女」をはじめてみた。
憧れます。
己の思想を押し付ける者の中に神はいない。
あるいは魂がない、といってもいいかもしれない。
「音符をよめなければ、本当の音楽家とはいえない」
本当のってなんでしょうね。
知識で作り上げた価値観にがんじがらめになって、目の前にある純粋な美を見失ってしまう。
美しいものを前にして、正否を問うことほど醜いものはない。
「鳥は音符をよめないけれど、歌うことをやめはしない」
ギリシアの美しさを存分に味わえます。
そして、アメリカの愚かしさも。
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