シェルブールの雨傘 デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]

監督 : ジャック・ドゥミ 
出演 : カトリーヌ・ドヌーヴ  ニーノ・カステルヌオーヴォ  マルク・ミシェル 
  • Happinet(SB)(D)
3.59
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  • (9)
本棚登録 : 997
感想 : 170
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953027992

感想・レビュー・書評

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  • 衣装やヘアスタイルや部屋のセットや小物やなんやかやが一々可愛らしい。キラキラ

  • 最近カトリーヌ・ドヌーヴ主演の「しあわせの雨傘」という映画がありましたが、それに関連してこの映画を知り、とても有名な作品のようだったので(知りませんでした…恥ずかしい…)観てみました。

    全体を通して、色彩感が豊かで、とても今から半世紀も前の映画だとは信じられません。ファッションもそうですが、ジュヌヴィエーヴの部屋の壁紙やティーポットなど細かいところにもこだわりが感じられました。

    また、一番最初の雨の場面、石畳の上をゆく人々の姿を頭上から映すという描き方がとてもユニークで印象的でした。

    個人的には、「ガソリン臭い」→「ぼくの香水さ」みたいなくだりがあったと思いますが、そこも好きです。

    最後の雪の降るクリスマス?の場面は、なんだかさらりと終わってしまったようにも感じましたが、何というか…「哀しい」といえばいいのでしょうか…胸にくるものがありました。しかししばらくすると、ジュヌヴィエーヴの母が言っていた「時間が解決してくれる」という言葉がなんだかふと浮かんできて…どんなにつらい、胸を引っかきまわすような思いも、時間が経てば薄れてしまうのか…などということも考えてしまいました。

    観てよかったです。

  • ドヌーヴの美しさ、ミシェル・ルグランのすごさ、を感じずにはいられない作品。

  • ギイがかわいそう
    ただドヌーヴマジ美人
    しかしあえて言おうマドレーヌのほうが好みだと

  • ミュージカル風なセリフ。
    途中から、普通に話して!と思ってしまった。

    ストーリーはとってもシンプル。
    カラフルな画面とドヌーヴのファッションが楽しめれば十分かな。

  • 最後の場面がもの悲しい。それぞれの家庭を持つ元恋人。素敵な映画でした。

  • やはり、雨と悲恋は密接な関係にあるのか。

  • ミュージカル映画。
    女が主人公だと思ってたら、
    男の方が主人公なのね。
    章立てだから、見やすい。
    けど、ひっかかりはない。
    主人公がダメ男だし、本音の所が違う気がするな。

  • みなさんがおっしゃっているようになんといっても見どころはカトリーヌ・ドヌーヴの美しさだと思います。本当にため息が出るほど美しい。作品のなかの色づかいもおしゃれで俳優たちをより素敵にみせてくれます。ストーリーは「ええっ?」って感じだけれど映像と曲の素晴らしさはピカイチです。
    なんとなく反戦映画なのかな,と思いました。

  • リバイバル上映にて鑑賞。

    タモリのようにミュージカルはあまり好きではなかったが
    観始めたらもう歌って会話をする事が当たり前のような
    むしろ普通に話すことの方が変じゃない的な錯覚に陥る。

    フランスは恋の国なんだとあらためて思う。
    出てくる壁紙や衣装の色づかい、まるで恋の色だ。
    若かりしドヌーブの白い肌からは恋の香りが漂う。
    人生において甘くもあり
    時として残酷に苦くもある恋愛の食し方を知っているような。

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