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- / ISBN・EAN: 4988021133548
感想・レビュー・書評
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アクションシーンや舞台はとても良かったけれど、二十面相/乱歩の素材は活かし切れていない感。
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ジュブナイル小説として人気の「少年探偵団」シリーズに登場する怪盗・怪人二十面相を主人公にした作品。
「少年探偵団」のパロディ作品と思って敬遠していましたが、娯楽アクションとしては完成度が高いと思います。
怪人二十面相に騙されスケープゴートにされた遠藤平吉(金城武)が、泥棒の術を身につけ、怪人二十面相を捕まえ身の潔白を証明しようとするが・・・。
ストーリー序盤にオチまで読めてしまい、残りは答え合わせ状態で見ていましたが、アクションシーンの格好よさ、金城武や仲村トオル、松たかこ、國村隼ら名優の演技に引き込まれ最後まで飽きずに見ることができました。 -
推理モノと思いきや、意外とコメディーの要素がたっぷりでたくさん笑わせてもらいました。金城武とコメディーってなかなか想像し難いけど、すごく良かった。松たか子と中村トオルは微妙だったけど、他の脇役の役者さんたちはいい味出していて、最近見た邦画の中で一番好きです。江戸川乱歩原作の二十面相とはちょっと中身が違うけど、別物としてよくできている映画だと思います。怪人二十面相のエピソード1的な感じ。最後まで楽しく見れます。
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全く期待せずに観て、期待の100倍楽しめた。邦画のエンタメ作品でこんなに魅せてもらえるとは。
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とにかくアクションがかっこいい!
格差社会というシリアスな背景を見せながらも、ところどころコントが挿入されてた。
そんな中で、本物に嵌められて頼りなかった平吉と、上流階級の頂点にいたお嬢さまな葉子がお互いに成長していく過程がおもしろかった。
あ、ちょい役だったけども、要潤の狂った雰囲気が好き。 -
子供に好評でした。
音楽もちょっとバットマンぽく良かった。 -
【2009.1】
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北村想の小説『完全版 怪人二十面相・伝』が原作のアクション映画。
アクションシーンがとてもかっこいい!スチームパンク風の世界観とBGMもなかなか…! -
『怪人二十面相は誰だ!? 違う!オレは二十面相じゃない!』
(2008/12/20公開) -
「怪人二十面相」の前に「K-20」というのが付いているせいか、全然期待せずに観ました。
思いのほか、楽しかったです。
映像も音楽も程良くいい感じです。