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- / ISBN・EAN: 4988135606020
感想・レビュー・書評
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ティム・バートン版バットマン第1作。ジョーカーの対決。
1989年 米
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2010年2月26日鑑賞。ティム・バートン監督によるバットマン映画第1作。ゴッサム・シティにはびこる悪を制裁するバットマンの前に、彼に恨みを抱く犯罪者「ジョーカー」が現れ・・・。「ダークナイト」と比べるといかにもマンガの実写映画化、といった趣き。それが悪いわけではないが現実味の薄い世界で繰り広げられるアクションという感じ。ジャック・ニコルソンの演技は狂った役を作りこんでいるというよりも、なんというか「地」という感じ。キム・ベイシンガーは美人だが、美人過ぎて逆にカメラマンに見えない。とか、突っ込みどころは色々あるが。音楽のよさなどもあり、総合すると星は4つか。
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特撮技術や舞台セットなど現在に比べると矮小なことは否めないが、ノワールともいうような物語に影を落とす陰鬱な雰囲気、それはバットマンの出自からか、を、SFゴシック的世界観によってうまく抽出できている。
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犯罪がはびこるゴッサムシティーで戦うコウモリ男、バットマン。
ジャックがジョーカーになる時が可哀想すぎる。
ジョーカーのおちゃめな感じが大好きです。「俺の風船がとられた!お前のせいだ!」で部下を殺しちゃうとことか。それから、ジョーカーの持ってるアイテムが可愛すぎる。トランシーバーも車も紫と黄緑。
パレードの時に、ジョーカーの風船がバットマンによってゴッサムシティーの上空に持ってかれちゃうシーンは、ティムバートンの絵だなあという感じ。誰某監督っぽい、とかもっと他の監督にもあるんだろうから、そういうのを知ってから「ティム・バートン好き!」と言えるようになりたい。 -
[2009.05.30]
バットマンには殺しはしてほしくない…
って言った私に、
でも彼はダークヒーローだから、
って言った友達の言葉に妙に納得。
ダークナイトに比べるとだいぶ人間くさいジョーカーだったと思います。
なんかかわいい。