創刊50周年記念復刻 Part 1 ニューミュージック・マガジン1969年5月号~8月号

• ミュージックマガジン (2019年8月7日発売)

感想・レビュー・書評

[koolmuddyjoeさんの感想 · 2019年8月10日]

2019.8.10. 紀伊國屋書店ゆめタウン光の森店にて購入。

69年という時代のニオイまで感じる。ブルースにしろ手探り状態だが、読んでいて面白い。全体的にそうだ。この読みやすさはカタカナ言葉が少なく純日本語で述べられているというのはあると思う。

[Blueさんの感想 · 2010年1月11日]

もちろんこんなことになってしまったからこそ出版された本である。ただ、時間が経過していることもあるだろう、追悼色は薄く、非常に冷静な本だと思った。だから 『ROCKIN'ON JAPAN 特別号 忌野清志郎 1951-2009』 と比べると、出版の時期もあるだろうけれど、読後に受ける印象はまったく違う。ちなみに " 冷静な " というのは良い意味で、だ。

[ちゃととさんの感想 · 2009年11月13日]

やっぱり買っちゃった♪

[フラビオさんの感想 · 2009年8月18日]

2009年8月17日読了。ミュージック・マガジンの増刊号。表紙を含め、若き日のキヨシローの写真から発散されるオーラにハッとさせられる。キヨシロー・RCは必ずしも「売れた」バンドではなく、君が代騒動や反核騒動。TVでの悪態パフォーマンスなどキヨシロー自身に対する評価も毀誉褒貶の激しいものだったようが、ブレるところ・やんちゃなところを含め自分に正直に生きた人だったのだなあと思う。何より素晴らしいのは彼のパワフルだけど胸を締め付けられるような「声」に尽きるのだが、若き日のライブパフォーマンスはストーンズも超えるかと思わされるようなものだったらしい。本書のディスコグラフィーに載っている音楽・映像作品の中には私が未見のものも数多く、いずれ揃えていきたい。

[もりさんの感想 · 2009年7月21日]

2009/7/14購入