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- / ISBN・EAN: 4988104051714
感想・レビュー・書評
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ゴールデンタイムにBSで放送された映画ですが、残虐なシーンや濡れ場などなぜ?と思ってしまう場面がてんこ盛りでしたが、途中からこの映画のエンタメ性が発揮されます。原作は日本の漫画のようですが、さまざまなカンフー映画へのオマージュともなっており、少女の愛らしさ(松岡茉優と松田優作の子供のよう)や日本人俳優(阿部ちゃん)も参加して魅せます。最大の見どころは、スタント陣の体を張ったスタントです。特に、雑居ビルからの転落は必見です。映画の最後で流されたメイキング映像でもその凄まじさは伝わってきます。製作が香港でも日本でもなくタイという点もオカマギャングが出てくるあたりが特徴的です。
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初めて意識して観たタイ映画です。カンフーもののアクション映画。発達障害の女の子には特殊能力があった。自分で見た体術を一瞬で会得出来る能力。その為に強くなるための修行シーンは出て来ません。
タイ現地でタイのマフィアのボスの女と日本のヤクザが恋仲になる。女は男の身を案じて日本に逃す。このヤクザの男が阿部寛。
女との絡みの後、ベットから起き上がる。アベちゃんの全裸が見られます。ただしバックショット。ここで早々にアベちゃん退場。
女のお腹の中には赤ちゃんが出来ていた。その女の子がこの映画の主人公。アクションも本格的で見応えはありました。映像の綺麗さは欠けてました。ストーリー的な粗さも目立ちましたが、それをおぎなう格闘シーンでした。90分という上映時間も丁度良い感じだった。
ラストで再びアベちゃん登場。マフィアのボスが小室哲哉になってました。(比べれば違うけど。)ボスを最後までガードする側近にダ・バンプの一茶が出てたり。(これも良くみたら違うけど) 酔拳モドキを使うMr・オクレのバトルもありました。(これは、全然違うかも) 幼馴染で世話をしているおデブの男の子に駒木根隆介と思ってしまった。(これは、かなり似ていると思うけど、誰 それって?かも)
エンディングのテロップシーンでジャッキー・チェン映画みたいにNGシーンが流れました。ジャッキーのは痛々しいシーンも何処か笑えましたが、本当に痛々しいかった。女の子が顔に蹴りを貰って傷付くシーンは見るのにチョッとなって感じがしました。
公開当時、どの位話題になったのかは分かりませんが、主演の女の子、これからも応援していきたい女優さんです。 -
タイのマフィアの女と日本のヤクザとの間に生まれた子どもは発達障害だったが、見た動きを完全にコピーする特殊能力も持っていた
主人公のアクションはちょっと軽い印象もあって音でカバーしてるなぁと思って見てたが、終盤にかけて圧倒的な長さで続くうちに頑張ってるなぁと不思議に惹きこまれていく。終盤、唐突に阿部寛が戻ってきてアクションするのにも驚いた。
力技の頑張りって大事。 -
色々思うところはあるが、カッコいい。
昔、cocon烏丸で上映していたのを見たので、実は再読。 -
頼むから脚本をもう少し練ってくれ
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痛い!
本物のアクション映画。
主演のジージャー・ヤーニンは逸材。
ヴィジュアルも良くてこんなに動けるのは奇跡だ。
そしてやられ役の動きのキレも凄い。
それだけで十分。
ストーリーは暗く、「?」なところもあるが、それは本題ではない。阿部寛を出演させるためのムリ設定だったり、タイでの興行を考えての部分もあるのだろう。
そんな些末なことではなくアクション自体を見るべき映画。 -
オカマが出てきたところからのクレしん映画感!!!!!!