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- / ISBN・EAN: 4988126207250
感想・レビュー・書評
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とにかく泣ける。
すごい。
まりさんが優しすぎる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
震災前に観て、震災後にまた再び観た。人物はよく描けているが、震災後は「ゆうき」の小3像はリアリティないなぁと思ったがそれはフィクション。
未来の靴ズレシーンは震災後にうれたペッタンコ靴にもあるように、実際に起こりうること。絶対サンダルを履いてきた自分を恨む。
子どもに優しくない大人が多いけれど、それが逆に現実的で優しさに甘えられないなって思える作り。
勿論ながらシュミレーションがしっかりされているだけでなく、物語としても作り込まれているので一度観ておくと良いと思う。 -
東京で地震発生、姉弟二人と、偶然出合ったお姉さんと3人で家に帰る話。
主人公のお姉ちゃんが始終鬱陶しい性格だった。かなり「中学生の女の子」らしい性格をしていて、自己投影できるからこそ目を覆いたくなるものがあった。そして反対によく出来た弟。こういう話によくあるように、きっと経験を通して良いおねえちゃんになっていくんだろう・・・と期待しつつ見てた。
最後のほうまで結局そんなに変わらなかったけど、現実はそんなもの。表面上特別変化は無くても、弟との家路で経験したことは降り積もって何かを残した。
ラストはもう涙無しでは見られない。ぼろっぼろ泣いた。アニメで一番泣いた。ひたすら哀しい。キャラがみんなリアルだから、感情移入もリアル。
家族っていうテーマに弱いよ・・・ ゆうき。 -
被災の様子が小・中学生の主人公たちの目線でライトに描かれているため、
実際に被災したらこんな感じだろうなというリアルさがあって興味深く観られた。
天災を題材とした作品にはパニック描写がありがちなように思うが、
本作にはそのような描写は特になく、代わりに人同士が理性的に協力し合う描写や
心理が描かれている点もリアルで面白い。最後は泣けた。 -
アニメ見て久しぶりに泣いた・・・(´;ω;`)ブワッ