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- / ISBN・EAN: 4988113824910
感想・レビュー・書評
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シーズン3のキーマンは、ミゲル。殺人鬼のデクスターに真の友ができるのか?最後には無事にリタと結婚。デクスターは殺人鬼なんだけど、良識や分別を弁えているところが、いい味を醸し出していて、面白さがじわじわ滲み出してくる。
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孤独なデクスターに、友と呼べる存在が出来ようとしていた。相手は地方検事補のミゲル・プラド。“フリーボ”の隠れ家で鉢合わせしたことからいっきに親交が深まる。
ミゲルに心を許し始めるデクスターに、父のハリーは行くたびか警告を発するも聞く耳を持たず、ついには最後の儀式にまで二人で行ってしまう。
デクスターが連帯感を持ち始めたさなか、ミゲルが暴走をし始めていることに気付く。“ハリーの掟”はデクスターだけのためで、他の人間が守れるはずもなかった。
表の顔ではリタとの結婚を決意し、裏の顔では友を得ようとしたものの上手くいかず、結局は、“ハリーの掟”は絶対であることを再認識しただけだった。
テンポもよく、父とのやり取りも煩わしくなく、製作サイドも感じがつかめたのか、今までよりワンランク上がった感じがする。 -
前回の押しかけ恋人に引き続き、デクスターに親友が!お兄ちゃんの呪いか?と思うほど、デクスターの内面を知る者は不幸な結末に。
そんなデクスターも、お父さんで夫に。
大丈夫なのー?とますます目を離せません。
ある意味、デクスターのビルドゥングスロマン(成長物語)と言えなくもない。
まぁシリアルキラーの成長期なんて、実際はゾッとしませんがね。
今回も面白かったです! -
このシリーズ超すきです。グロいけど