- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988135612069
感想・レビュー・書評
-
4/25:アイロンかけながら観た。ディカプリオはこういう役やらせるとはまるね。しかし、ヨルダンの女性と恋仲になりそうなところが余計なのだけど、そこが終盤キーになってくるので、どうかと思いました。ハード路線で最後まで行ってほしかった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テロをテーマとした映画というと国内で防戦中心だけど現地でテロ組織撲滅の動きも当然あるわけだ。着眼点が面白い。
かなり混沌とした中東でハードなアクションが展開する。拷問も暗く薄汚れた建物内で行われてるとリアリティがある。撮影のタイヘンさを含めパワーが感じられる映画だ。デカプリオは前回の《ブラッド・ダイヤモンド》といい、過酷な環境の中でのアクションが続いている。役者業ってなんてタイヘンなんだと思ってるのではなかろうか。
上司を演じるラッセル・クロウが子どもの世話をしながら厳しい指令を次々と出していき設定も面白い。
これだとかなりの傑作になるかと思いきや、偶然出会った看護婦と恋をして、それを利用され人質となるというあたりでありきたりの映画になる。テロ組織をでっちあげるといった大プロジェクトを立ち上げ、非情なスパイ業をも顧みず惹かれていく説得力がない。
最後もデカプリオは利用されたというオチでなんとなく小さくまとまったなという感じだ。 -
出演陣もすごいけど、最初から最後まで迫力が凄かった。
ちゃんと観てたつもりだけどもう一回観たい。。