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- / ISBN・EAN: 4988135612076
感想・レビュー・書評
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人は誰しも、永遠の命に憧れるもので
ならば、永遠とまではいかないまでも
若返ることができたなら・・・
そこにあるのは、やっぱり悲劇なんだけどさ
最愛の人々と
共に人生を添い遂げて終えることこそ、
最良なこと、なんだろうなぁ。
よかった、観て。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
見て正解。
じんわりと心が温かくなりました。
人の人生を見た。そんな感じが今も心に残ってます。
フォレスト・ガンプに似てると思ったら
脚本家が同じなんですね。
でも、フォレストよりも良かったと思います。 -
老人の姿で生まれたベンジャミンが自分の人生を大切に生きていく話。若返っていく特殊メイクはなかなか面白かったです。何もできないと思っていた自分がお金を稼げたり、女を抱けたり…と驚きに満ちた人生を感情豊かに過ごすところが丁寧に描けてて良かったと思います。ラストはそんなに感動ってこともなかったけど。
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ブラピ出演作。
生まれたときが80歳のおじいちゃんから始まる男の話です。
好きな人との子供を一緒に育てられず、最後は赤ちゃんで死んでしまうのはなかなか衝撃でした。
しかし・・・長いorz -
淡々と進んでいく。それがいい。
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どんどん若返るブラッド・ピットの特殊画像効果の方が話題になっていた気がするけれど、
いざ観てみると、ケイト・ブランシェット演じるデイジーの
深い愛に心を動かされた。
厳しい現実であればあるほど、愛が研ぎすまされていくような、
生々しくも美しい作品。
ただ、自分の両親の話として死に際の実母から聞かされるストーリーだとしたら、かなりヘビィかもしれないと思った。
心に残る、名作です。 -
いいんじゃないですか。
もちろん主人公の病気には共感できないけども、
周りの人が死んでいく悲しさや、幼なじみが残念な感じに成長した切なさは伝わった。
構成も解りやすくて納得。
でもベンジャミンが病気にとらわれすぎていて、どんなキャラクターでどう考えているのかが少しぼやけてる。
最悪ただのムッツリスケベに見えなくもない。
年齢によって考え方の変化があるはずだし、葛藤や自問も沢山あるはず。
唯一の葛藤は、子供を子供が育てられないって逃げるところくらいかな。。。
そして長過ぎる。映画として3時間弱って。。。
削れるところは沢山あったと思う。 -
上質なファンタジー!
年老いて若くなっていくブラッド・ピット、CGってすごい、十代のブラッドが画面にー(鼻血)
分厚い物語を大切に読んでページが少なくなっていくのを惜しみながら満足感とともに本を閉じる、そんな映画。
@映画館 -
やっぱり一緒に年をとるのがいいよ。
ツルツルの赤ちゃんになって死んじゃうなんて
悲しすぎる。 -
2008年度アカデミー賞・作品賞、監督賞(デヴィッド・フィンチャー)、主演男優賞(ブラッド・ピット)、助演女優賞(タラジ・P・ヘンソン)ノミネート