仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大戦 2010 [DVD]
- TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) (2012年5月26日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988101149650
感想・レビュー・書評
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仮面ライダーの中で一番好きなWの映画。
「サイクロン!ジョーーーカーーーーッ!!」
最高ッ!
思い出補正もあり、悪い評価ができない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ディケイドの最終回。これまでの旅がやっと終る。。
そして、Wの登場。これを見た方が、TVのお話が数倍面白い!
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二つの作品を一緒の世界で見られるかと思ったら、二本立て…風。
ディケイドのお話が全然知らないので、話が分からなくて残念でした。ただ、懐かしいお話で良かった。 -
ディケイド、見たことないので、最初????
まぁ、仕方ない。
つか、すみません、
で、Wパート。
相変わらず壮吉おじさまは、恰好よすぎです。
そのクールなのと、クリスマスで浮かれてる今との、ギャップがすごい。つか、ディケイドが暗い展開だったので、ここらでちょっと息ぬいておかないとだめだよね。
いったいいつ、ビキンズナイトになるんだぁ!!ってなっていたら、きましたよ。
まあ、色々つっこみどころはあるんだけど。
フィリップくんの名前が、あそこからか、ってところで非常になっとく。つか、探偵事務所ってところでなんとなくは思っていたのだけどね。
でもって、まだ人間になりきってないフィリップくんが、新鮮なのだ。
色々つっこみたいが、なにはともあれ二人は一人の仮面ライダーになって、壮吉おじさまは…。
うーん。
もうちょっと、設定を拾ってもらってほしい気がしますが、仕方ないか。
で、どうつなげるんだ?って思ってたら、上手いなぁ。
敵が共通になって、フルボッコになるのは爽快でした。
ライダーたちが皆で協力して、っていう展開も熱かった。
面白かったです。 -
二次創作のために昨日Wの本編全てを観終わり、では…と思って視聴。
正直、ディケイドというシリーズも、他の仮面ライダーさん達も知らないのに言っちゃ申し訳ないが、ディケイド編とW編の出来の差がひどい。
私はおうちで観たから、さっさと飛ばしてW編からラストまでを観たので、そう大きな不満もなく、その話を無理にくっつけて最後に共闘させちゃうの?!って目が丸くなったことを除けば、大満足だったけど。
これ、映画館でお金取って上映したのなら相当イライラしたんじゃないか。初めてディケイドを見る人には、ほんとに何もわからない。なんで歴代のライダーが集結してるのかも。ましていきなりW編が始まるのも??だったから。
マニアの人が見るからあれでいいのかな?けど荒唐無稽で、初見でわかんない映画ってダメだと思うんだけど…。
そういう作りの粗さに対して星は二つ。対してW編はすごく良くて。本編だけ見て、食い足りなかったところが綺麗に収まった。
本編でも、ビギンズナイトに何があったか、あそこまで詳細な描写はなかったし翔太郎くんがどうやっておやっさんの死を乗り越えたか、描かれてなかった。DVDであとから観たとか、私みたいにオンデマンド配信でで観た人間は、本編だけを通し観して映画に行くから、そこが放映の時系列として抜け落ちてて、納得出来なかったわけで…。
やっとこれで、翔太郎くんの憧れていた男性がどんな人かも、あの夜何があったかも解ってスッキリした。
ボロボロの『長いお別れ』のハヤカワポケミスを見つけて、ぐっと来たミステリファンも多いのでは。
は?ミステリ?興味ねえよという特撮ファン諸君もあの鳴海さんが愛読してた本だもの。是非これを機会に読んでみて欲しい。
どっちの世界も面白いから。
やっぱりビギンズナイト乗り越えないと、W達は大人になれないで戦っただけになっちゃうし、すごく丁寧に作られてていいお話だった。
帽子、似合うようになっててよかったね。
って…うん。思ったの。
鳴海さんを見送って、「あー!」と空を見上げる翔太郎くん、きっと涙を隠したいのもあったのかな。
どうでもいいことだけど、風麺で死神博士と園咲氏が友達同士でラーメン食べてるとこ。ベテラン同士がチャーミングに笑わせてくれて、私的にはツボったのでした。
時系列的には、W本編の照井竜登場直前→この映画→W本編の照井竜登場…でいいのかな。 -
ディケイドの最終エピソード・Wの前日譚・ディケイド&Wの共闘という3部構成。スカルも登場
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仮面ライダーディケイドの完結編。テレビシリーズから続く物語の真の結末が描かれます。ディケイドの次シリーズである仮面ライダーWの誕生秘話も間に挿入された、3本立て構成となっています。多少の強引さはお約束として大目に見れば、一応の完結編として十分満足できる作品かと。息子も大興奮。
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黒い歴史がさらに1ページ。
誰も彼も仮面ライダー。
孤高のダークヒーローイメージは何処へ。
平成ライダー映画の2010年版。
ディケイドとWの2in1。
ディケイド編は、必要以上にライダーの出演がために歴代の面々は雑魚キャラ程度の扱い。
出演者でライダーに変身しないのは敵キャラのみというのはある意味スゴイ。
男の子向けで有るため仕方ないが、シリアスに風に演出をしていても痛いぐらい無理やり感がありお子様でもバトルシーン意外は厳しいではなかろうか。
不覚にも少しだけ期待してしまったので残念感満開。
ディケイドのラストバトル途中から始まるW編は、ハードボイルド、探偵を意識した作りで、Wの誕生について描かれるキーストーリーな事もあり、それなりにかっこ良さと面白味を匂わせる。
吉川晃司ライダーも意外性がある。
ディケイド、Wと続き、ディケイドとW共演でラストバトルに繋がる演出は映像的にイイし、その後のラストバトルもCGバリバリでスピード感もあるのが多少の救い。
ディケイドがトータルでメタメタストーリーで残念な一作。
それであれば、仮面ライダースピリッツの映像化を。
また、願わくば、仮面ライダーFIRST、NEXTのダークな感じでSICのデザインを使って雨宮慶太氏に再び牙狼意外の特撮を作ってもらいたい。ZO、真、ハカイダーよ再び。 -
ディケイド編☆×2、W編☆×4で差引き0の☆×3。『仮面ライダーディケイド』の投げっぱ加減は酷いもので、テレビシリーズが終了した時点でどうやっても収拾がつかないほど破綻をきたしていました。それでも例の嘘予告どおりに作っていればまだ期待できたものを、鳴滝の正体も明かされず、光家の秘密も世界の繋がりもみんな放置して「ディケイドに物語はありません」のひと言で片付けてしまう。最悪です。視聴者をナメるにも程がある。
対して『仮面ライダーW』は翔太郎、フィリップ、所長の各人がおやっさんの死を受け入れ、乗り越える物語として魅せてくれるばかりか、探偵ものらしい捻りも効かせた良い脚本でした。『ディケイド』との絡みが『W』の“死人還り”事件に感動的な結末をもたらしている部分は、共演作品として素直に感心できます。 -
ディケイドが好きだから見た。やっぱりディケイドはディケイドだなあ。
Wで死んだ人間は蘇らないとやり、ディケイドで消えたはずの人間が記憶に寄って蘇っちゃうのはどうかと思った。
結局士は誰かに記憶していて欲しかったということなのか。ライダーを次々と倒していく士を死なす、もしくは相打ちに持ち込むつもりのユウスケと止めるだけのつもりの夏海の対比が面白いと思った。
Wは霧彦がまだ生きていてそれがちょっと泣いた。このころはまだ嫁が優しかったころだっけか。